何日か晴天が続くと カチカチになってしまい、
ちょっとまとまった雨が降ると トロトロになってしまう土質の畑地、
一番、楽でやりやすいのは 前日に雨が降り 朝から晴れた日だ。
表面が乾き、泥んこにもならず、地中はなお湿っていて耕し易いからだ。
当地 今日は 朝から快晴、
今日 やるっきゃないか・・、
朝から 畑へ出動と相成った。
（１）サトイモ（里芋）、トウノイモ（唐ノ芋） 植え付け、
すでに耕して 苦土石灰を散布し 寝かせておいたスペースに
牛糞を混入、元肥を施し、植え付け
１件落着。
（２）ノラボウ菜 片付け
すでに お終いになっていた ノラボウ菜、
ようやく 片付け 完了
（３）つる有りインゲン豆の苗 植え付け
ポットで 種まきし 育てていた つる有りインゲン豆、
バラつきあるものの 植え付け時期到来、
ノラボウ菜 片付け跡地を 耕し、
たまご石灰を散布、牛糞を混入、元肥を施し、植え付け
（４）キヌサヤ、スナップエンドウ 収穫、
かってなかった程に生育が悪いキヌサヤも
やっと調子が出てきた感じがする、
（５）イチゴ ２回目収穫、
数年前の豊作と比べると 格段に少ないが
今年は ダメだ・・と 半ば諦めていた分、満足？
畑のど真ん中でもどこでも、蔓延るヤグルマギク、
これからは 夏型雑草達の波状攻撃を受ける季節、
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畑の隣りの栗林の下草を草刈り機で刈っていた、畑地の地主でもあるＦさんが手を休めて 話掛けてきた。
元々の地元の農家の長男で 会社員だったが、定年退職後 父親から相続した山林、畑地の管理を 消極的？にこなしている７１歳の男性である。
「精が出ますね・・」
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「ところで 今年は今のところまだ タヌキも、イノシシも 畑に現れてないようですけど 捕獲されたりして いなくなったということは？」
「いや、いや、いる、いる、ウチの庭（広い屋敷）のあっちこっち イノシシに穿り回されてますよ。多分 ミミズを探しているんだと思うけど・・」
「タヌキ？、・・ウチから見えるところ（空き家）に棲みついていて 今年は 増えて ３匹もいるようだよ」
「眺めている分には 可愛いんだけどなあー」
昨年 イノシシにジャガイモを全滅にされてしまい、今年 ジャガイモをやめてしまったＦさん、
「ウチも おたくみたいに 防獣ネット やろうかなって 考えているんだけど・・・、どこで買ったの？」
「こんなネット突破するの、イノシシにとっては お茶の子さいさいでしょうけど・・・ね」
「やらんより ましだと思ってさ・・・・・」
「気休めですけどね」
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午前中 ４時間近く掛かってしまい、
足、腰、痛！、痛！、
まだまだ やる仕事有りだが
体力限界、時間切れ、無理せず、
引き上げてきた。
遅い昼食をとった後、午後は うつらうつら、船を漕ぎそうだ。
