たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

コブシ(辛夷)

2022年03月26日 08時43分54秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

草木にも疎い爺さん、正直なところ、「コブシ(辛夷)」とは、いったいどんな植物かを、初めて知ったのは、1977年(昭和52年)にリリースされた、作詞 いではく、作曲 遠藤実、千昌夫の「北国の春」からだったような気がしている。ただ、それ以後も、見た目そっくりな「ハクモクレン(白木蓮)」との見分けが出来ないまま老年に至り、「アッ!、コブシだ」と言えるようになったのは、情けないことに、つい最近になってからのように思う。
3月下旬、今年も、「ハクモクレン(白木蓮)」、「コブシ(辛夷)」が、一斉に咲き出しており、散歩・ウオーキングの途中、カシャ、カシャ撮っているが、ネットや図鑑で調べたりしたものを、忘れない内に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにする。

コブシの白い花は、雪解けが進む北国の遅い春を連想させてくれる


コブシ(辛夷)

モクレン科、モクレン属、落葉広葉、高木、
   和名「辛夷」は、花が咲く直前の蕾が子供の握り拳(こぶし)に似ている
   こと、種子がボコボコして拳(こぶし)のようであること等に由来して
   いるようだ、
   地方によっては、コブシの花が咲く時期に農作業を始めたことから
   「田打桜」「種蒔桜」等とも、呼ばれているようだ、
原産地・分布 日本、朝鮮半島、中國
樹高 5m~20m
花色 白色
   花弁は、「白木蓮」が9枚なのに対して、6枚
   花弁の厚みは、「白木蓮」と比べて、薄く、ペラペラ
   「白木蓮」の花が上向きに咲くの対し、横、上、下、バラバラに広がる
開花時期 3月頃~5月頃、
花言葉 「友情」「歓迎」「愛らしさ」


「コブシ(辛夷)」から連想してしまう千昌夫の「北国の春」
故郷、北陸の山村の春の情景を想い浮かべながら・・、
YouTubeから共有、


爺さんの備忘録的花図鑑「ハクモクレン(白木蓮)」
👇
こちら




 


この記事についてブログを書く
« ぽかぽか陽気に誘われて、 | トップ | 諸田玲子著 「きりきり舞い」 »

爺さんの備忘録的花図鑑」カテゴリの最新記事