たけじいの気まぐれブログ

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懐かしい映画と映画音楽・その6

2024年07月11日 09時08分55秒 | 懐かしいあの曲

昭和30年代、40年代、地方の小都市にも、邦画、洋画の映画館が1館や2館、必ず有ったものだ。テレビで映画を観られる時代ではなく、ビデオも無し、映画は 映画館に足を運んで観るものだった。薄給だった若い頃、おいそれと映画館通いすることは無理だったが、後年「不朽の名作」と評されているような映画は、結構観ていたように思う。
映画が斜陽産業の代名詞にもなり、映画館が身近な街からどんどん姿を消してしまった頃から、映画館に足を運ぶことも ほとんど無くなっているが、最近は テレビで放送される映画番組等で 時々ではあるが、懐かしい名作映画を楽しんでいる類である。これまで、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めてきた曲の中で、特に懐かしく思うような映画と映画音楽を、ピック・アップ、コピペ、リメイク、改めて、書き留め置くことにした。


懐かしい映画と映画音楽・その6
映画「雨に唄えば」と主題曲「雨に唄えば」(再)

最近の音楽は、知らず、分からず、覚えられずの後期高齢者であるが、子供の頃や若い頃に聞いたり歌ったりした音楽は、すっかり忘れてしまっているはずでも、脳裏に焼き付いていて、何かのきっかけで炙り出すことが出来るから、なんとも不思議なことだと思っている。
この時期、相互フォロワー登録している方々のブログ拝見して目につくのは、やはり、「雨」に因んだ曲が多い。映画「雨に唄えば」の主題曲、「雨に唄えば」もそのひとつだ。これまで、何回も書き込んでした気がするが、コピペ、リメイク、改めて書き留め置くことにする。

(ネットから拝借画像)

今更になってネット等で調べてみると、
映画「雨に唄えば(Singin' in the Rain)」は、1952年(昭和27年)に、ジーン・ケリーとスタンリー・ドーネンが監督し、ジーン・ケリー、ドナルド・オコナー、デビー・レイノルズ等出演で制作公開された、サイレント映画からトーキー映画移行時代のハリウッドをコメディを交えて描いたアメリカのミュージカル映画だが、主題曲「雨に唄えば」は、元々は、アーサー・フリード作詞、ナシオ・ハーブ・ブラウン作曲で、1929年(昭和4年)公開の映画「ハリウッド・レヴュー」で公開された曲で、多くのアーティストによって歌われていた曲だったのだそうだ。
「ヘー!、そうだったの」
目から鱗・・・である。
映画「雨に唄えば」では、特に、土砂降りの雨の中で、ジーン・ケリーが、主題曲「雨に唄えば」を歌いながら、タップダンスをするシーンが有り、印象的で、映画史上にも残るシーンと言われているようだ。
若い頃に、何回も観た映画で有り、脳裏に焼き付いており、特に雨の季節になると、必ず思い浮かんでくる曲のひとつである。

「雨に唄えば(Singin' in the Rain)」 (YouTubeから共有)


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