たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

餅つき

2020年12月29日 14時34分15秒 | 暮らしの記録

正月もさして変わらぬ老夫婦
あれこれと新年を迎える特別の準備等をすることも無くなって久しいが
毎年、餅つきだけは 欠かしたことはない。
元来 餅好きの老夫婦、年末に限らず 1年に数回は 餅つきをし 
切り餅にして冷凍保存し しばらくの間、
焼き餅、雑煮、お汁粉等にして食するという暮らしをしているが
同じ餅でも 元日の朝 食べる雑煮は 特別の感慨になるから
不思議だと思う。

「餅つき」と言えば
子供の頃 薪を焚き蒸籠で蒸したもち米を
大きなに移し、大きく重いで、
ペッタン、ペッタン・・・、
父親がつき、母親がこねる・・
一家総出で大騒ぎだった年末の餅つきの情景を思い出してしまうが、
もちろん そんな餅つきではなく 
家庭用餅つき機でつくもので、
炊飯の要領、妻一人で出来る餅つきである。

昨夜から浸しておいたもち米を 
餅つき機の「ウス」に移し、 
「蒸す」ボタンを押し、しばらく待機すると蒸しあがりのブザーが鳴り、
「つく・ねる」ボタンを押せば 10分前後で つき上がる。

「つく・ねる」ボタンを押すと 振動と回転でみるみるつき上がっていく。

動きが遅くなり、ほぼ つき上がり

毎度のこと、餅つきをした日の昼食は 
つきたての餅に 大根おろしと納豆きな粉を絡ませた「からみ餅」と相成る。

毎度のこと、餅は のし板にのす。
のした餅は 翌日朝、包丁で角切りし 切り餅とする。
すぐ食する分を除いて 冷凍保存し 
小出しに食することになる。

考えてみると この家庭用餅つき機、東芝製餅つき機「もちっ子」は 30数年前に買った代物、未だに健在で、重宝しているのである。 


「もちっ子」については9年前にも書き込んでいた。
2011年10月8日「餅つき」→こちら


 

 

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足が攣る、攣りそうになる

2020年12月29日 09時39分08秒 | 詩・エッセイ


(ネットから拝借無料イラスト)

「足が攣る、攣りそうになる」

足が攣る、攣りそうになる
滅多に攣らないけど
忘れた頃に攣る

泳いでいて攣りそうになる
山歩き中に攣りそうになる
畑仕事中に攣りそうになる

右足が攣りそうになる
左足が攣りそうになる
脹脛が攣りそうになる
腿が攣りそうになる
足指が攣りそうになる

攣りそうな兆しを感じたら
動きを止める
アキレス腱を伸ばす
軽くストレッチをする
攣りそうな兆しが消えていく
また ゆっくり動かす
加減しながら動かす
大丈夫
泳いでみる
歩いてみる
仕事をしてみる
大丈夫

朝方 寝床の中で 突然足が攣る
滅多に攣らないけど
忘れた頃に攣る

脹脛が攣る
腿が攣る
足指が攣る

前兆も無く 青天の霹靂
痛みで 飛び起きる
息が止まる程、苦悶する

攣ってしまうと 簡単には治らない
脹脛をさすったり、揉んだり
腿をさすったり、揉んだり
足指をさすったり、揉んだり
ゆっくり アキレス腱を伸ばしたり
ゆっくり ストレッチしたり
立ったり、座ったり
苦悶する

徐々に痛みが消える
ゆっくり歩いてみる
大丈夫、

治ってしまうと 苦悶を忘れる
大丈夫

 

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