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たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

20年前の感動

2018年02月02日 21時06分11秒 | 暮らしの記録

第23回冬季オリンピック大会が 1週間後 2月9日から 25日まで 17日間、韓国の平昌で開催されます。
政治絡みで、紆余曲折有り、どれだけ盛り上がるのか分りませんが いざ開会すれば 世界中が 注目すること間違いないでしょう。
冬季オリンピックと言えば スキージャンプ競技を 思い出してしまう爺さん。
46年前の札幌大会で、笠谷 金メダル、金野 銀メダル、青地 銅メダル 獲得、20年前の長野大会の団体で 金メダル 獲得、
あの感動が蘇ってきます。
果たして 平昌大会では どんなドラマが 生まれるのでしょうか。

98長野五輪スキージャンプ団体 感動の金メダル

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「美しいと思う季節の日本語」

2018年02月02日 11時58分19秒 | 暮らしの記録

最近は その気力も失せてしまい 止めていますが 以前は 時々 興味関心の有る新聞記事等を切り抜きして 溜め込んでいたものです。結局は 後日 見返したり参考にすることも無く 雑紙として処分、無駄なことをしていたものですが 未だに あっちこっち その残骸?が有り 雑物整理中に出てきます。
多分 5年、6年前の朝日新聞の記事だと思いますが 「美しいと思う季節の日本語・(「春」「秋」の繊細な表現に魅力)」が 出てきました。
どうも 朝日新聞の会員制サービス「アスパラクラブ」のウエブサイトで実施したアンケートの回答を集計した結果のランキング発表のような記事です。

「鮮やかな四季がめぐる日本には 繊細な季節感を柔らかく表現した言葉が昔から数多くあります。地球温暖化や異常気象。冷暖房の完備などで 微妙な刻(とき)の移ろいを体感するのは難しくなっていますが 深まりゆく秋に せめて季節語の豊潤さを味わい直したいと思いませんか」
と言った問い掛けから始まる記事です。

「美しいと思う季節の日本語」ランキング、

第1位 「夕凪(ゆうなぎ)」
第2位 「新緑(しんりょく)」
第3位 「木枯らし(こがらし)」
第4位 「花冷え(はなびえ)」
第5位 「夕立(ゆうだち)」
第6位 「朧月夜(おぼろづきよ」
第7位 「春一番(はるいちばん)」
第8位 {夜長(よなが)」
第9位 「麦秋(ばくしゅう)」
第10位 「春霞(はるがすみ)」

以下 「氷雨(ひさめ)」、「花曇り(はなぐもり)」「薫風(くんぷう)」 、「鰯雲(いわしぐも)」、「遠雷(えんらい)」、「野分き(のわき)」、「雪明かり(ゆきあかり)」「淡雪(あわゆき)」、「小春(こはる)」、「立秋(りっしゅう)」・・・・・、

記事では 回答者のコメント等も 一部紹介されていますが 例えば 第6位 「朧月夜(おぼろづきよ)」について 57歳の女性は 「霞(かすみ)がかった月が 源氏物語に出てくる春の月夜はこんなだったのかしら と思いをはせて みやびな気持ちになる」 と あります。

長い日本列島、四季の感じ方もかなり異なるでしょうし 生まれ育った環境、過去の思い出 等々で 同じ言葉に対しても 思いは 100人100様、このランキングに上がっていない言葉でも 「美しいと思う季節の言葉」、数多有るはずですが そんな言葉をずっと使えるような日本の季節の巡りであってほしいものです。

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如月、淡雪、

2018年02月02日 10時34分31秒 | 暮らしの記録

強い寒波の南下と 南岸低気圧の影響で 昨夜から今朝に掛けて 関東南部でも雪になりました。
天気予報では 「大雪になる恐れ有り」で 構えていましたが 予想した程の積雪は無く 5cm程度、
しかも 淡雪、天気回復すれば 直ぐ 溶けてしまうでしょうか。

午前中には 雪は止んで 明るくなってきました。

2月は 「如月(きさらぎ)」と呼ばれますが それは 陰暦(旧暦)での呼び方。
その語源、由来等について 辞書等を引いてみると 諸説有るようですが・・・、

「寒さで着物を更に重ねて着る意で 衣更着(きぬさらぎ)から転じたとする説」
「気候が陽気になる季節で 気更来(きさらぎ)から転じたとする説」
「草木が生え始める月で 生更木(きさらぎ)から転じたとする説」
「草木の芽が張り出す月で 草木張月(くさきはりづき)が転じたとする説」
等々が 有るようです。
「如月」という字は 中国の2月の呼び方「如月(じょげつ)」に 由来しているようです。古くから使われていて 万葉集、日本書紀、竹取物語等にも 見られるそうです。

 

 

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