Xenos Audio

オーディオと音楽について

「スチーム・ボーイ」観ました

2005年06月14日 21時46分57秒 | 映画
「イノセンス」に感心したので同じようにアニメ系の大作を観てみることにしました。(詳しくはこちら)。
「イノセンス」と同様、日本アニメのレベルの高さが強く感じ取れる作品だと思います。時代設定にしては荒唐無稽とも言える内容ですが、こういうのはやはりアニメだから気にならないというか許せるというか。画も音も優秀ではないでしょうか。鈴木杏と小西真奈美は本人を全く意識させることなく優秀かつ味があったと思います。

お気に入り度:★★★★

MRS20SW20さん宅訪問(その1)

2005年06月14日 09時52分15秒 | オーディオ
こんなサイトを立ち上げているから当然といえば当然かもしれませんが、私はかなりのオーディオ好き。決して投資額は多くはないのですが、オーディオについて考えたり、情報収集している時間は結構ある方だと思います。その時間だけでみれば私はコテコテのマニアに属するかもしれません。インターネットが有効に使えるようになってからは更にそれに拍車がかかったような気がします。
ただ、この趣味で最も大切なノウハウの一つに“とにかく聴いてみる”ということが挙げられるはず。頭でっかちな理論や、文字だけから得られる“イメージ”は、実際に聴くという“実績”には到底かないません。



というわけで、半年振りのオフ会に参加してきました。MRS20SWさんは以前このサイトで「別冊ステレオサウンド JBLのすべて」という雑誌を無料で譲るという記事を書いたときに最初に申し出て下さった方です。本当に無料でいいんですかと言われるので、それならということで訪問させていただくことにしました。
MRS20SW20さん自身もBlogを持たれていますし、最近ではかのAFUTURAにてO崎さんが訪問記を書かれているので、あまり内容が重ならないようにしないといけないですね。
ちなみにオーディオ系のシステム構成は以下の通りです。

Esoteric X-01(インフラノイズのABS-777でクロック供給)

Luxman C-10

Accuphase F-25VM

Luxman B-10(4台※低域用と高域用)

JBL S-9500(fostex T-500A 0.68μF)

これを見てもらえば分かる人は分かると思いますが、F-25VMというS9500に特化したチャンデバを使用したマルチアンプシステムです。恐らくフィルター特性はオリジナルのLCネットワークを踏襲している筈ですから、650Hzの2次フィルターが基本でしょうね。

マンションの19階から眺める景色は絶景でした。お部屋も立派でオーディオが置いてあるリビングは余計なものが何もない17畳の洋室です。S9500も中央の50インチディスプレイも水槽も一般的な部屋に置くには大き過ぎるのでこのくらいの広さは必要なのかもしれません。特に重量800kgにもなる水槽が印象的で、水草の緑が美しかったです。(つづく)