法事で九州まで慌ただしく往復してきました。土曜日に帰京してから, 溜まっていた仕事にかかりきりでした。今日は朝から仕事の続きで, 先ほどようやく終わり, ふとブログを書いておこうかという気持ちになりました。
去年の暮れでした。母が死んだのは。それ以来, 母の死のことを人に語ることができないままに, 天童荒太の小説のタイトル「悼む人」として, 心に母を死の決着をつけられないままに過ごしてきました。朝目覚めると心にはいつも母がいました。だれもいない道を独りで歩いていると母のことを思いました。
私は母の冥福を祈る人ではない。母の死を悼む人だと思いました。天童氏の言葉を借りて私は母に伝えたい。
お母さん。あなたはだれに愛され, だれを愛しましたか。あなたは人に感謝されましたか。その答えは私が代わりにします。母は多くの人に愛されました。そして多くの人を愛しました。そしてたくさんの人に感謝されてきました。私は最愛の人としてあなたを「悼み」続けます。
去年の暮れでした。母が死んだのは。それ以来, 母の死のことを人に語ることができないままに, 天童荒太の小説のタイトル「悼む人」として, 心に母を死の決着をつけられないままに過ごしてきました。朝目覚めると心にはいつも母がいました。だれもいない道を独りで歩いていると母のことを思いました。
私は母の冥福を祈る人ではない。母の死を悼む人だと思いました。天童氏の言葉を借りて私は母に伝えたい。
お母さん。あなたはだれに愛され, だれを愛しましたか。あなたは人に感謝されましたか。その答えは私が代わりにします。母は多くの人に愛されました。そして多くの人を愛しました。そしてたくさんの人に感謝されてきました。私は最愛の人としてあなたを「悼み」続けます。