雑感記

乗馬の練習&日々の雑感記

1379鞍目 トーマス

2017年10月28日 20時16分36秒 | 乗馬
今週末も雨予報。


今日、土曜日は午前中までは曇り。


午後のレッスンまで天気が持つか・・・かなり悲観的になりながらクラブへ。



ナント、私のレッスン前に雨が小降りに。


その小降りの雨はレッスン終了まで持ってくれました。



そのパラパラとした雨の中、トーマスが背中を貸してくれました。




トーマスは4年ぶりの対戦となりますか、結構久しぶり



この子も往年の名馬ですが、お年を召されまして。


乗り役もこの子とは4年ぶりの対戦なので安全運転に徹することにしました。


最近再び馬場レッスンでお目にかかりますが・・・障害を飛んでいたのでしょうか?


久しぶりのお手合わせです。







この子。

左が思いのほか硬かった。



確かに鬣が全て右に倒れていたので、そうかな?そうだったかな???と思いながらも。


ここまで硬かったかなぁ??



今日は中央線に回転、中央線上肩内だったので、左への肩内をさせるのに非常に苦労して。


右への肩内は・・・右は柔らかいので何にも問題なく。


柔らかすぎて、斜め横歩になってしまう位。



この肩内では顎はつかまえきれず。

(最初に決めた、「無理はしない」。)




肩内後にハミ受けのレクチャーに移った後は、大楽勝。


もしかして・・・このトーマスも片方の手綱を緩めてあげれば?大丈夫なのかも?って思い始めていたので。


昔からこの子に乗せていただいていますが、「口が敏感」というキーワードがついて回る。


「口が敏感」、はワタシの天敵。


でも肘を柔軟にするのは・・・10年以上トライするも・・・どうも私にはムリそうなので。


口の片方を緩めてあげれば、ダマせないか?そう思っていたら。


この子も大人しく、首を丸め続けている・・・いい感じ!


その時に、指導員さんからも同じコメントが(片方緩めてあげる)。


片方の手綱を長くするんなら、ウォーターストーンと同じ。


それなら、できるぞ!とそれを続行。


手前が変わって左手前になっても大丈夫。



口が敏感、は手綱を片方緩める・・・でダマせそうなことが分かりました!


肘を柔軟にすることができない私にはちょっと朗報。



今日はとても充実感ありました。


10年この子と対戦していますが・・・ようやく分かり合えた気がしました。

トーマスとの初対戦はちょうど10年前、私のちょうど1000鞍到達のときだったとはね~

チョッと感慨深い