雑感記

乗馬の練習&日々の雑感記

1317鞍目 コロボックル

2016年08月07日 18時26分08秒 | 乗馬
8月は4年ぶりに騎乗します。



誰が出て来るかな~♪と思っていたら。

コロボックル登場。



コロボックルは前回、何となく取っ掛かりをつかんだような手応え。

早く乗りたい!という私の気持ちが届いたか?



やはりこの子は口に関しては頑固。


レッスン前半は首というか顎というか?ブンブンと振られまくって。

全く取り付く島がなく。



顎をほぐそうと首内・首外をすると、顎が高くなるし・・・歩度が落ちるし。

いいところなし。





後半に差し掛かると・・・常歩なら何とか高い首が下がり、首が丸まるように。

でも、速歩になると再び首がカーンと高く。


駈歩は、歩度の調整は大丈夫だし、(ちょっと怪しい感じながらも)内方姿勢も大丈夫そう。

相変わらず顎は頑固ですけどね♪




駈歩後、拳を握り、肘を前にだしこの子に首を下げろ!とプレッシャーをかけること数度。



下がりだしました。

でも、この子は我慢がきかない。

すぐ丸めた首を前に&上に。

それをハミの入れ替えで戻し・・・ハミの入れ替えじゃプレッシャーが足りない時は拳を握り・・・

最後の10分は下がった顎を何とかそのまま維持させることをベースに。



でも最後に会った山形乗り、戻りの斜線斜め横歩は・・・

多分この子は斜め横歩をさせるために首のカーブを維持させるには、もうちょっとこの子に首の形を納得させないと。


私、まだまだ甘いな~と思いながら。


それに、山形乗りの戻り斜線って・・・ついつい、「いつもの指導員さん」のレッスンで着いた癖ですね~

戻り斜線を腰内だと思ってしまう。


もちろん、この子に腰内はさせられなかったですが。



いつもの指導員さんのレッスンって戻り斜線はいつも、腰内の号令だったので・・・



斜め横歩など横運動は、この子の顎の位置を完全に納得させられるようにならないと難しいかなぁ。



でも。

何となく、コロボックル対処法が分かってきたような・・・