1283鞍目 コロボックル

今週はコロボックルの背中でした。



過去の騎乗記録を見ると・・・

兎にも角にも「口がうるさい」。


が。
その騎乗記録は１年近く前。

今でもそうなのか？




指導員さんに伺うと・・・
やはり「口がうるさい」。


ここ最近の当たる馬は（といっても私のお休み明け以降ですが）・・・

口をコチョコチョ刺激して顎を落とさせる（ハミ受けさせる）タイプ。



今日のこの子は・・・
これと対極の存在ですな～。



今日の対戦記録です。




ダメで元々。
手綱を握ったり開いたりしますと・・・

首をブンブン振ります。
それに対抗して、更に手綱を握り＆開き。。。。
さらにブンブン振られます。

また、首を振らないから、諦めたか？と思うときも。

それはあえなく裏切られ、首を前下の方にグーンとのばされる。


こりゃ～ダメだ。
と、拳を使うのを断念。

そうすると、この子の首はチョッとだけ安定。

安定したのはいいが、この子にいいようにやられている感じ満載♪



そこで、指導員さんが、
・拳を狭めて乗る
・拳をじ～ッとさせておく
・落ち着いてきたら、内方拳を使う
という、アドバイス。


そのアドバイスをもらった直後に蹄跡上駈歩が。

拳を閉じて＆肘・拳を柔軟にして発進扶助。
いい感じで発進してくれました♪

拳を使わずにじ～ッとしていますと。
適当に顎が下がりました。
（今考えると、この子にはこれ以上は求めてはいけないようだ。）

歩度の調整も取りやすいし、いい感じなんですが。
脚で挟み込んでハミに追い込もうとしても変化もなく。。。



ちょっと「？？？？」な感じ満載でレッスン終了しました。


騎乗後に教えていただいたところ・・・
隅角通過のときに内方手綱を使って・・・もうちょっとなら顎を寄せられる、とのこと。

次回以降、再戦したら試してみます～