1191鞍目 プリンシピート

プリンシピートの３回目です。

２回乗ってみて・・・
肘をロックしてはいけないことが分かりましたので。
今日は肘を前に出すことを意識。

まずは長手綱で首を丸めさせることから始めて、これは問題なく即座にやってくれました。

指導員さんからは、「少しずつでＯＫ」と言われていたので・・・
長手綱からスタートし、どんどん詰めていくことに。

手綱にはメモリのような滑り止めがありますよね。
その滑り止め５つ目から始めていきました。


この子の首を丸めさせるには、肘を前に出して＆拳を左右交互に握って行くと・・・丸まります。
それを滑り止め５つ目でできることを確認して、１つ詰める。
４つ目でも問題なく。
多少、この辺りから、私が肘を自身の体にぴったりとつけようとする瞬間が出てしまい、そうなったら当然この子は顎を前に伸ばす。
それを見て、「あっ！いかんいかん！」と気がつき肘を体から離す。
肘を体から離すと、この子が再び首を丸める・・・この繰り返し。

自分の肘を体につけないように意識が多少しみついたあたりで、滑り止めを３つ目に。
そうするとこの子は苦しいのか？
顎を前に。
推進が足りなかったのでしょうかネ？

チョッと駈歩をやった後は適当にこの子も行き脚がついたのでしょう？？
３つ目で握っても大人しく首を丸めてくれました。

この３つ目～４つ目のあたりで・・・なんですが、手綱を左右交互に握る力を当初より弱めにしました。
すると、強めに握るよりこの子の我慢がきくのです。
（もしかしたら、弱めに握った方が、私自身が肘を体につけようとしないのかも？）

馬上で見ても、首がとてもいいカーブを描いているので・・・
こうやってこの子は首を丸めさせるのか！と気がつきました。
肘を前に出し、弱めに左右の拳を握る。
そうしながら、手綱を詰めてこの子に多少の収縮を要求する。


でもできなかったのが・・・
キレイな駈歩発進。
駈歩発進は、その瞬間に肘を体にくっつけてしまう癖があるので・・・
この子にはＮＧ
指導員さんからは綺麗に纏めたら駈歩発進！との号令が飛びますが・・・
纏めたところで、私が肘を体にくっつけてしまうので・・・私が自爆


肘を体にくっつけてしまう癖の解消は・・・前途多難ですワ♪
この癖の解消を指導員さんに質問攻めしないと