雑感記

乗馬の練習&日々の雑感記

1176鞍目 ピュアメモリー

2010年10月02日 22時09分08秒 | 乗馬
明日は休日出勤なので・・・

今週は土曜日で騎乗しました。
土曜乗馬は久しぶりです。

相棒は・・・難敵ピュアメモリー。
私は、牝馬は苦手です。
その中でもこの子は、最も苦手とする部類。


おっかなびっくりと乗りましたが・・・

やはり始まってしまうと、私なりにこうやれば纏まるんじゃないか?とか、こうやったらこの子が大人しくなるんじゃないか?と、あれこれ試行錯誤してしまいます。
これがいけないようだ。

この子はすぐにカリカリしてしまうので・・・
私のような拳であれこれいじくってしまう乗り役はダメなんでしょうな。
レッスン開始から20分ほどで、この子が非常にカリカリし出したのが分かります。


首をブンブンと振りだすし・・・閉口。
が、この子と珍しく折り合えた瞬間が時々にあり、その時には首もいい感じに丸まってくれるんですよね。
この「瞬間」を「持続」に変えなないと・・・とは分かりますが、その折り合えるポイントがイマイチ分からず。

何となく、糸口がつかめたのは・・・騎乗後のミーティングにて。
指導員さんが、両坐骨を鞍に立てて乗り「坐骨を均等に立てていることを常に感じ」ていなさい。・・・均等に立てていることは鐙を均等に踏めるのに繋がる・・・という主旨のお話をしてくださいました。

首を振られた時も、まずはジッと坐骨を鞍にくっつけて&馬のペースに合わせて推進なり、馬のペースに合わせて乗るなりしなさい・・・ということらしい。
変にいじくってはいけないということか。
確かに、首をブンブン振っているのはハミを嫌がっているからでしょうから、ハミへかける力で勝負しても事態は悪化するだけなんでしょうね。

次回はもうチョッと坐骨を立てるを意識して乗ろうと思います。



たまたまなんですが、今日は股関節をよ~く解して、私の苦手とする左坐骨も使えるようにストレッチをしましたので・・・
ですので、両鐙をキチンと均等に踏めていたのだと思います。
騎乗中も、指導員さんから、「今日は(鐙を両方とも踏めて)とてもいいじゃないですか☆」とおほめの言葉も頂けましたし。


坐骨を立てる&苦手とする坐骨を使えるようにする・・・これは次回以降のキーワードになりそうです。