雑感記

乗馬の練習&日々の雑感記

1111鞍目 キューティ

2009年07月13日 00時00分00秒 | 乗馬
今週も朝一です。
相棒は?
目下のところ・・・私が一番大好きなキューティです


この子はハミ受けの練習にはピッタリなんですよ。
ハミ受けは外方手綱の張りが重要ですが・・・この子はどこで学んだのかはよく分かりませんが、外方手綱の張りが失われて・・・弛みが出ると尻っパネします。



よくこの子がレッスンで立ち往生していて、乗り役さんが散々蹴っても&鞭を入れても前に進まない・・・さらには尻っパネしているシーンをお見受けします。
私が手綱は?とみると、たいがい弛んでいます。

そういうシーンは、私が乗ったときの対処法ですが・・・(指導員さんは別の見解かもしれませんが)
他の子なら手綱を緩めて&蹴って・・・で前に出ますが、この子は逆。
外方手綱をキチンと取り直さないと前に出ない
逆にいえば、止まったときや跳ねたときは外方手綱を取り直せば大丈夫


こういう子なので、跳ねられた=ハミの外れ・・・というのが一発でわかるので、私の練習パートナーにちょうどよろしい♪♪



屈撓をさせるために・・・首内を入念にやっておきました。
が。
譲りはイマイチ。
レッスンが進めばもうちょっと譲るようになるかな?と乗っていたら。
レッスン本番になったらいい感じに首が丸まってきました!
さすがはキューティです。

レッスンでは首が丸まってきたら・・・外方手綱は張りが8割・ハミ受けのチェック2割を基本にと。
私は結構普段から外方手綱もハミ受けのチェックに使ってしまっていて、8-2どころか6-4位かも。
これを本来の8-2に戻す練習に徹しました。
首を丸めてきても、何かあると首を伸ばそうとするのが馬の常。
それを両こぶしで抑え込んでしまうので、6-4になってしまう。
そこで、首を伸ばしてくると内方手綱を引いて元に戻す。外方は張りに徹する・・・
これが分かって来ました!
いい感じにこの子の首を丸めた状態をキープできます。
外方は不必要にいじらない・・・これがよ~く分かりました
で、ここまでが左手前の話。


右手前になると、首の丸まりがあともうチョイ!という感じ。
騎乗後に伺ったところでは、「キューティの場合、右手前のときは外方手綱の張りを多少緩めてあげるように」ということらしい。
このように、どっち側かがキツイと感じる子もいるので、そういう子には苦しがる側の外方を緩めてあげるように・・・これを忘れないように☆


あと・・・最近は私も難なく首を丸めさせることができることが多くなってきたせいか?首を丸めてきたら褒めてあげる「褒めちぎり」作戦も、いつの間にやらやることがなくなりました。
が。
牝馬の場合は意識して褒めてあげなさい・・・とのこと。
・・・忘れていた。このキューティーは女の子でしたっけ
私が大好きになるは騙馬だったのに・・・
牝馬で好きになった子はこの子が初めてです。




今月一杯は朝一のレッスンです。
また来週もハミ受けをやるようですので、復習月間にしましょう。