雑感記

乗馬の練習&日々の雑感記

1011鞍目 アトミック

2007年11月11日 22時58分11秒 | 乗馬
最近週1鞍の騎乗が続いています。
その今週末の1鞍は・・・相棒はアトミック。

アトミックに乗せてもらうのはヤッパシ「ラッキー♪」です。
障害のスーパーホースですし。
この子からは色々教われますしネ。
今日もこの子から色々教わってきましたよ☆



今日の練習で意識したのはスムーズに顎を下げさせること。
この子の体は大きいし&長い。
手綱のメモリも4~5メモリ目。
本当は3メモリ目で持ちたいのですが・・・
体の長いこの子に、今の私の実力ではムリ
手綱はこのあとのレッスン本番で詰めて行きましょう・・・(出来るかなぁ
最初のうちはナカナカあと2センチ!というところから譲ってこない。
駈歩になるとカコンって感じで譲ってくれるのですけどね。
常歩でも譲ってくれますが・・・
やはり私の課題は速歩ですね。
そんなことを実感しながらフラットワーク終了。


今日のレッスンでは駈歩と後肢旋回を。
駈歩が始まるまでは、顎の譲りをめぐって四苦八苦。
あと2センチが詰まらない。詰まったか?と思ったら、すぐに逃げられる★
その悪循環は駈歩が解消してくれました♪
駈歩になってしまえば、顎を取る取らないの攻防戦も小休止

では駈歩を出して、顎の譲る譲らないの攻防戦は終わったんだから、もう手綱をつめても大丈夫だろう?
そう思って、手綱を詰めようとすると?
詰まらない!!

顎の位置は大丈夫なんですが、思うように詰まりません・・・
収縮が足りないのは明白ですね~
顎が下がっても収縮できないと・・・ですよね。


後肢旋回は・・・この子は乗り役のなんちゃって後肢旋回の扶助を「後肢旋回」だ!と理解してくれました♪
マズマズいい感じで旋回してくれます。



騎乗後・・・今日は何だかモヤモヤが。
収縮。
これをどうするか??
指導員さん曰く、
「絶対的な回転数が足りない」
やっぱりな~
回転数を上げるには、前にダラダラ行かれないようにガッチリと前を抑えて&推進すればいいのか?
「腰を送るのではなく、舌鼓や調鞭、脚扶助で両脚の回転数を上げる」
・・・ようです。
私は「回転数を引き上げるための推進」では、「腰を送る」・・・というのも無意識のうちにやっていたと思います。

でもこの回転数を引き上げる・・・というのは結構大変だぞ!
どうも顎を下げさせる・・・というのは、ハミ受けのスタートラインに立っただけのようです。
指導員さんとの会話でそんな感じを受けました。
顎を下げさせるという、スタートラインに立つのに1年半以上かかりましたが・・・
スタートラインにつくのに1年半。
あと何年かかることやら??
少々気が遠くなってしまいましたネ。
気を取り直して&気長に練習・・・します☆
まず第一歩で回転数を上げる練習をば!



回転数を上げるのと、起揚させるのはどっちを先に取り組むべきなのか・・・よく分かりませんが、当面は回転数を上げる練習に取り組もうかな♪
来週末は騎乗できないので、回転数を上げる練習はそれ以降に取り組みます~