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Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

1/24 トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタ車 製作記(22)

2020年08月23日 09時41分03秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

ニチモ1/24セリカXX。足回りの組み立て。

 

ホイールはフジミの15インチロンシャンを使用。リム部分をガイヤノーツのプレミアムミラークロームで塗装。

スポーク部はマルイのケンメリGT-Rで使用したシルバーに艶消し黒を混ぜたもので塗り分け。

キットにはブレーキディスクが付属していないので16mmの金属製ワッシャーを下地処理後、

クレオスのメタルカラーのアイアンで塗装。回転傷を綿棒で擦って磨き出しました。

 

ハブ部分から少し奥めた箇所に接着。スポークの向こう側が見えてしまうのをカバーしました。アオシマの引っ張りタイヤを合わせます。

 

ウインドウウォッシャーノズルは伸ばしランナーの先を磨いたものを差し込んで終了。

 

ヘッドライトウォッシャーノズルも同様のものを差して終了。

 

ドアノブのキーホールは0.5mm洋白線を磨いて差し込みました。

 

足回りのセッティングは過去に検証してましたのでそのままタイヤ&ホイールを装着。

ハブキャップ周りにタミヤのスジ入れ塗料の黒を流し、ハブボルトはプレミアムミラークロームをちょん乗せしました。

トレッド面がチラッと見えるフェチの自分好みのフェンダー面イチ・指二本の落としです。

 

あとは外装のこれら小間物を取り付けて完成です。次回は完成写真までいけるかな。(続く)

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1/24 トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタ車 製作記(22)

2020年08月20日 19時00分08秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

ニチモ1/24セリカXX。組み立てに入ります。

インテリアはボディ側の装着されるので先に仕上げます。インテリアを装着する都合上ウインドウを先にボディに装着します。

 

ウインドウを含めたクリアパーツは薄ブルーで整形されてます。

ウインドウはウネリ・キズもすごかったので400〜8000番のペーパー類で削り各種コンパウンドで磨き上げてます。

クリアブルーパーツの小口部分は反射で青さが目立つので油性黒ペンで小口を黒く処理しておきます。

 

接着は高粘着両面テープで行います。ボディにあてがってアタリ点線を入れたあと両面テープの細切りを貼り付け。

 

鬼接着で一度装着すると取り外しは不可能なので慎重にボディへと取り付けます。不安だったクリアブルーガラスは全然問題ありません。

最近はブルーガラス処理で塗装するモデラーの方も多くいらっしゃいますので見慣れていることもあり違和感なく収まりました。

 

 

インテリア。上のランナーにつながったドア内装は田宮のXXのもの。下がニチモのバスタブ内装。

何か手を入れる気力さえ湧かないので手を入れずそのまま行きます。

 

塗り分けて終了。キットではオートマレバーだったのでジャンクからマニュアルシフトを引っ張ってきて装着。

シートベルトキャッチをプラ板で作って装着しました。

 

デジパネデカールは台紙ごと切り取って透明プラ板の裏側から貼り付けて装着しました。見るべきところの無い内装の終了です。

 

問題だったのがテールレンズ。レンズ天地とボディ側とのクリアランスに隙間が出ます。

 

0.5mmプラ板が挟まるくらい隙間があります。

 

仕方がないので0.5mmプラ板でこのようなパーツを作り。。。

 

クリアレッドで塗装。キットのテールレンズはクリアオレンジとクリアレッドで塗装後、クリアブラックを薄く噴きつけて仕上げてます。

 

作ったパーツを下側に接着。

 

次にテールレンズを接着。XXのテールレンズも立体的なのでこんな感じに仕上げてみました。

隙間のある仕上がりはみっとも無いので何とかリカバリーできました。

 

ナンバープレートを取り付けてリアセクション終了。

何度もお世話になっている自作ナンバープレートサイトが色々なことがあり一度運用停止しましたが会員向けサービスとして復活されました。

組み立てはさらに(続く)

 

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1/24 トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタ車 製作記(21)

2020年08月08日 07時01分13秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

ニチモ1/24セリカXX。窓枠類の塗装を行います。

 

赤黒のボディですが、艶ありで仕上げた部分の「黒」は赤を塗装後に塗り分け。

クリア〜研ぎ出しまで終了してます。その作業も2年くらい前になるのでカチカチになっているので心配ありません。

窓枠類の塗装ですが、ボディ全面をマスキングすると2時間近くかかり塗装に10分とかなかなかストレスのかかる作業で

どうしても作業に腰が上がりません。所謂マスキング地獄。

前回(模型製作を離れていた時期なのでだいぶ前)のグロリアあたりから北澤さん方式で各パートごとにマスキングして塗装するという方式で行ってます。

途中に塗装を挟むので気分転換になりますし、何よりマスキング後すぐに塗装に入るので経時によるテープの浮きも無く塗料漏れも起きにくいです。

「逆に面倒なのでは?」と思いますがそんなこともなく各パートのマスキングに15分、塗装に3分の繰り返しで

延々とマスキング作業を行う苦行から開放されますし、なにより精神衛生上とても良いです。

 

左側のサイドプロテクターとリアのエアアウトレットをマスキング。

 

セミグロスブラックで塗装しマスキングテープを剥がします。この後反対側も同じ作業を行います。

 

 

右側が仕上がったらもう一度左側に戻って窓枠とドアハンドルをマスキング。

 

セミグロスブラックで塗装。同じく反対側も作業・塗装を行いました。

 

次にリトラ前方とフロントウインドウ周辺の塗装。リトラ前方は結構複雑。

 

さらにフロントグリル内のメッシュもセミグロスブラックで仕上げました。

 

リアフードのマスキングは直線的で楽でした。エアブラシ塗装なのでこの程度のテープ量で十分です。

 

全てのセミグロスブラック塗装を終えました。ボディは田宮の赤・青・仕上げ目で磨いてますが

組み直前にハセガワのセラミックコンパウンドでセミグロス部分以外を磨いて最終仕上げに入ります。

 

フロントから80年代車の塗り分けですね。上手くいきました。

 

ニチモのXXはいままで作ったキットのどれよりもダルく・眠く・筋彫りが無かったりと今では完全にお役御免のキットです。

面出し・筋彫りを埋めて彫り直し。筋の全くなかったリトラ周辺の造形し直しとか何とか見れるようにしました。

次は内装〜仕上げ組み立てへと進みます(続く)

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1/24 トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタ車 製作記(20)

2020年05月30日 21時31分42秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

 

やあエド。そういえば2年前から放置しているアオシマのコロナ。あれはどうなったんだい。

 

 

 

マイク!あのコロナのことか。最近では伝統ある車名もノーサンキュな存在になってしまった。

2年前の記事の写真を見ると下地のブラックのままボディ切断・接合による退けの処理を相変わらず作業していた状態だったな。

その後シルバーとブラックに塗り分けも済ませてあったんだよ。

 

 

シルバーとブラックの2トーン塗り分け後、最終のクリアまで済ませ研ぎ出しまで終了してあったのだが。。

おいおいエド。どうしたんだい。嫌な予感がするな。作業中に何かあったんだな。

 

 

すまないマイク。実はルーフとドア周辺にヒケが発生してしまったんだ!

でも心配ご無用 こんなことには慣れている。幸いボディはカチカチだ クリア層を削って表面を均しサフを噴いて様子を見ているところだ。

あらかた仕上がったボディ色はマスキングしてルーフの全塗装。ドアもマスキングしてリカバリーするつもりだ。

さすがはエド 心配ないな。じゃ僕は次のクルマの買い付けに行ってくるよ。頼んだよ!

 

 

 

 

 

サフも乾いたしペーパーを充ててみましょう。・・・ドアの方はみ問題は無さそうです。

ルーフの方は・・・・うーんちょっと心配ですね。

 

ここは念のため180番のペーパーを充てて大胆に削ってみましょう。サンルーフの筋を埋めた黒瞬着の跡が見えてますね。

 

もう一度サフを噴いてペーパーを充ててみました。どうしても切断・接合部の跡が出てしまいます。

これはボディ色へ進めてもまた悪さをしそうな雰囲気を漂わせています。

 

 

そこでシアノンのサラサラタイプを広範囲に塗って段差消しの層を作ってしまいましょう。

ペーパーを充てて面一に仕上げればリカバリーできそうです。

あ、ボディ色ですがやはりシルバーということもありスポットよりは全体的に塗り直したほうが良いので

全面サフ噴きを行いました。

 

 

!!!!!!!

 

 

何てことだ! シアノン瞬間接着剤をボンネットに落としてしまった!

瞬着接着剤剥がしを塗布したもののサフどころかその下のボディ色まで剥がれてしまった!

これはダメだす。マイクの怒った顔が目に浮かびます。

 

 

 

おい!エド!何てことだ! このコロナは3年前から作っているんだぞ!台無しじゃないか!

マイク。もう一つコロナのキットあったじゃないか。ここはリセットして最初から始めるというのはどうだ。

エド。思い出せ!もう一つのコロナのキットはA63カリーナへの改造でもう使ってしまったぞ!

そのカリーナだってもう2年も放置してるじゃないか! アオシマのセルボを弄っている場合じゃないぞ!どうにかしろ!

いや、落ち着こう。車体とパーツの手配は僕の仕事だ。このスマホでコロナのキットを探してみようじゃないか。

・・・・・えーとアマゾンでは・・・10,000円以上! オクでも4〜5,000円で出品されているぞ!

我々がキットを買った時は割引で1570円だったはずだよ。

だめだ!予算内で収まらない! ここはエド!腕の見せ所だ。何とかしてくれ。

 

 

わかったよマイク。そうだ!VWコラードをレストアした時と同様に塗装を全剥離しよう。

VWコラードのレストア

コラードの時も完成から7〜8年経っての全剥離だったが問題なくレストアできた。あの時のようにコロナも再生させよう。

塗装の剥離にはいつものようにイソプロメチルアルコールを使用します。

実車の水抜き剤も成分は同じなので経費が抑えられます。今回は水抜き剤を使用します。必ず99%以上配合のものを使用します。

シンナー風呂も考えられますがプラスチックへのダメージが少なくともあります。

イソプロメチルアルコールはプラへのダメージはほとんどありませんので安心です。

タッパーに水抜き剤を4本使ってコロナのボディを浸けます。太陽光を浴びせれば20℃近くまで温まります。

イソプロメチルアルコールは温めたほうが剥離には適していますので太陽光の元4日ほど浸けました。

間違ってもイソプロメチルアルコールをレンジで温めたりしないように!とんでもない匂いを発生して家族から白い目で見られますし

何より人体によくありません。

 

4日ほどつけると塗膜はドロドロに溶けて(というか剥がれ落ちます)くれます。

歯ブラシでそぎ落とします。プラを侵さない証拠に修正のために盛ったグレーのプラパテがそのまま残ってます。

 

とはいえ細めに仕上げたリアピラーは折れてしまってます。

ここはプラ板で作り直すことにします。問題はありません。

 

3年間の製作が無駄になりました。着手した時息子は小学校6年生でした。

その息子も今では高校一年生になりました。

コロナ渦の中、自宅学習が続いてましたが来週から登校が始まります。

アオシマのコロナもリスタートです。完成はいつになることやら。

 

エド 今ではプレミアがついて貴重なキットだ。必ず再生してくれよ。

 

 

 

今回は愛すべき「名車再生 クラシックガレージ」調で。

21時からBS11にて「名車再生 クラシックガレージ」の神回ロータスエランの回が再放送されます。今から追っかけ再生で見ます!

 

続く。

 

 

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1/24 トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタ車 製作記(15)

2020年04月26日 00時24分26秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

フジミの71クレスタ。顔面以外のボディ追修正。

 

多くのキットはボディの抜きの関係からマッドガードのボディより内側がバッサリ省略されている場合があります。

クレスタ製作にあたりルーフの歪んだ初版に近いジャンクと化したボディがあるので、

そのボディからマッドガード部分を切り出して赤丸部分のように「右側を左側に」「左側を右側に」と接着して省略された部分を再生しました。

 

単なる芋付けですので強度的に折れてしまう恐れがあるので接合部の下にタミヤ1.2ミリプラ板を切り出してガッチリ接着。

エポパテでR部分の形状の辻褄合わせも行います。

 

ペーパーで均してました。

 

完成後結構目立つ部分でもあるので時間をかけずに見栄えを整えました。

 

リア側も同様に処理。整えたマッドガード後方(黒いプラ板部)にはボディ折り返しの爪も追加してます。

 

前回作ったフロント部分もサフを噴いて様子を見ました。

 

バンパー下のバランスパネルの延長で重厚感が増したと思います。

 

コーナーランプ上のメッキモールもキットのモールドから実車の雰囲気に近づけてプラ板修正をしてます。

瞬着で接合しているので、ここから消えてしまったスジ彫りを復活させます。

 

ここ2年近く模型に触れることもなく、ブログタイトル通り「ちゃぶ台改めダイニングテーブル」で作業をするときはキットやパーツ、工具を引っ張り出してきます。

また、細かな素材類は子供部屋に置かせてもらってますが、旧モデラーズのライトレンズセットやクリアデカールが妖精が現れて持って行ってしまったようです。

探し物の嫌いな(探している時間が勿体なくて嫌い。。)私は地元の模型店に行くも新型コロナの自粛から閉店しています。

 

ライトレンズセットはバルケッタ様から、その他パーツはヨドバシドットコム様にて手配しました。

塗装も屋外で行ってますが、塗料類やエアブラシもベランダに置いてます。塗料も2年近く使ってないのでほぼ全部固まってしまってました。

これらも一から揃えていくことにします。もう模型が趣味で。。と言えないくらいになってます。

 

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