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Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

1/24 トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタ車 製作記(14)

2020年04月18日 23時20分04秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

フジミの71クレスタ 顔面修正は続きます。

 

箱絵を見るとライトレンズの周辺に枠があります。71クレスタ前期型に見られる造形です。

 

前回までの写真はこの通りでライトレンズ周辺の枠がありません。

ここをもう少々弄ることにします。

 

0.2ミリのプラ板を1ミリの短冊にして枠を作っていきます。

 

4灯分を1ミリ短冊で枠を制作。ライト下側は前回貼り付けたプラ板のままです。

 

上から見る。前回貼り付けた下側プラ板をライト形状にカットしました。

外側の枠が内側の枠より奥まるようにして段付いしてます。

 

出来上がったグリルをボディに装着してグリルパーツの下に0.2ミリプラ板を滑りこませ。

 

シャープペンでアタリをつけます。

 

滑りこませたプラ板をアタリに沿ってカットします。

 

カットして形状だし。

 

グリルとライト枠下の造形としました。

 

一度サフを噴いてから仕上げてみることにします。

 

前回よりは良くなってきたと思います。(続く)

 

 

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1/24 トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタ車 製作記(13)

2020年02月23日 21時39分50秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

白く塗って黒の挿し色でさっくりと作ろうと思っていたフジミの71クレスタ。

細かく気になるところが「やっぱり」出てきます。

ボディにグリルパーツを装着するとライト周りに妙な空洞が出来てしまいます。

 

ライトレンズを装着しても空洞はごまかせません。(上の写真とアングル合わせのため写真を反転してます)

 

ウインカーレンズ後端はボディに届いていなかったりもします。

 

いつものようにプラ板工作で空洞埋め。大きすぎてオーバースケールなライトバルブは削り飛ばします。

左側のボディのライトレンズの下側にモールドされているメッキモールの造形を、

右ボディでは削り飛ばし、新造したグリルパーツの下に作りなして実車の雰囲気に近づけました。

 

雰囲気が上がって来たと思います。

 

チンスポイラーを装着。その上のバランスパネル含めた顎部分の天地が浅く感じます。

 

バンパー下から切断しました。

 

バランスパネル上にタミヤのプラ板を貼り付けて。

 

粗造形ですが形状を出しました。

 

キットのバランスパネル天地から1.2ミリ嵩上げ。キットのままでは抜けていないフロントエアインテークも開口できて一石二鳥です。

 

実車同様に重厚な感じになってきました。

 

粗工作ですが一回サフを噴いて細かな修正へと進めることにします(続く)

 

 

 

 

 

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1/24 トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタ車 製作記(12)

2020年02月14日 23時35分44秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

ニチモのセリカXX。車高出しとタイヤ&ホイールの調整をします。

下の写真はボデイにタイヤを充てがっただけの様子見。

今回は写真が18点と多くごめんなさい。

 

ホイールは結局フジミの15インチロンシャンにアオシマ引っ張りタイヤの組み合わせでいきます。

フロント側のキットデフォルトパーツにタイヤ&ホイールを合わせます。タイヤのツラをボディ面に合わせるとシャフトを長めに取っての装着となってしまいます(泣)

 

また、サスパーツ取り付け位置が奥に引っ込んでの構成のためタイヤをステアすると前後に大きく振れてしまいます。(残念)

 

ボディ側から見てもこれは興ざめしてしまいます。

 

そこでサスパーツの取り付けを外側にするべくシャシー上側をカットしました。

 

ざっくり工作で上側のサスパーツ取り付け位置を4ミリ外側に移動。

 

サスパーツを取り付けて様子見。シャフトも本来の通り装着出来て嬉しい。

 

ロアアームは大胆に切断。ネガキャン調整も楽になります。

 

リア側はシャフト通しのこれといった構成ではありません。穴が2つ空いているのはシャコタンとノーマルで選べるため。

 

今回はシャコタン位置である上の穴でシャフト通しします。

 

キットのシャフトは短くてそのままではタイヤが奥まってしまいます。カッチョよくトレッド調整ができないので中央で切断し、

タミヤのプラパイプを中央に配置してシャフト長を調整できるようにしてトレッドバランス取りを容易にするようにします。

 

ボディを乗せて具合を見ます。私はノーマルボディにタイヤサイドウォールがチョイかぶる位のシャコタンが好みなのでこれくらいがベスト。

フロントのざっくり加工が一発で決まってすごく嬉しい!リア側はシャフト通しのままですがこれまた好みの車高が得られて嬉しい!

 

サスパーツ4ミリ外側ずらしでタイヤステアも自然になりました。こうでなくちゃネ!

 

削り粉だらけでバッチィですが車高も決まったので内装・外装の仕上げ工程へ進めることにします。

 

 

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1/24 トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタ車 製作記(11)

2020年01月02日 09時24分08秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

なんとこのカテゴリー、約2年ぶりの更新。

この間、ニチモのセリカXXはボディ色の赤から黒を塗装してのパンダカラーへ。さらにクリアまで終了してました。

製作記にはありませんがボンネット上、中央のパワーバルジはキットのままだと高いと感じたので0.5ミリほど削って低く抑えました。

 

おそらくクリア塗装から一年以上経っているので塗膜はカチカチ。

スポンジの2000番〜ラプロス6000番〜8000番、タミヤコンパウンド3種〜ハセガワセラミックコンパウンドまでの研ぎ出しも終了してます。

数少ないデカールはリアフード後方のストライプも用意されてます。「鍵穴」もデカールで再現されているので敬意を表してそのままです。

 

ホイールはキットのものはA63カリーナに流用するので、

いつものように「ボディ無改造の当時車両に足回りだけ変えて今も大事に乗っている」設定でいきます。

2年前の記事ではアオシマのロンシャンに引っ張りタイヤを組み合わせる予定でした。

1/24 トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタ車 製作記(10)

2年の間フジミのロンシャンと合わせて3セット分サフで様子を見てます。(実はあまり記憶がない。迷ってたんでしょうね)

一番下のロンシャンは深リムでないのであまり格好良くないので却下します。

 

ボディにあてがってみます。

アオシマのは深リムすぎてやりすぎ感が漂ってます。街道レーサーのように派手なオーバーフェンダーに合わせる分には良いでしょうが似合わないなぁ。。

 

フジミのやや深リム。これは61チェイサーにも使ったホイールです。

これくらいの方がやはりかっこいいかな。こちらで合わせることにします。

 

ニチモのセリカXXはパーツ点数も少ないし、ボディはセミグロスブラックの挿し色で終わりそうなので完成に一番近そう。

クレスタは置いといてこちらを完成へと持って行くことにします。

(続く)

 

 

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フジミ1/24 トヨタ クレスタ(GX71)その2

2019年12月29日 00時57分09秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

 

フジミの71クレスタ。

前回記事で紹介した通り、このキットのウィークポイントであるルーフの前下がりを修正します。

セコハンで購入したボディは前回記事のように長年積まれていたせいかAピラーもルーフ同様に歪んでました。

箱絵のようにフロントウインド上のウインドピラーのようにボディを削れば印象が変わるようにも思いますが。。。

 

新規で購入したキットのボディはAピラーは真っ直ぐと歪んでませんがルーフは前下がりに落ちてます。

というかルーフ前方の中央部がなんだか下方向に凹んでいるんです。

どうして修正してやろうか、、と考えました。

真っ先に浮かんだのがボディの歪み修正で数多く行われている80℃くらいのお湯に浸けてジワジワ整形するという方法。

ではあるが今まで試したことがありません。また経年変化で元に戻ってしまうかも。。。ということも考えられたりして。

じゃ、もともと割れていたルーフを修正するという大胆な感じなら経年変化も抑えることができるのでは?

というのも今から5年半前に友人から譲り受けたルーフの割れた1/12カマロ製作中に、

ヒロシさんから

 

「ルーフの割れは裏からプラ板で貼って割れた部分が引っ張られることがなく補強になる」

↑当時のリンク

 

とアドバイスをいただき、完成以来全く問題が生じていないこともありこの方法で「ルーフ持ち上げ」へと試してみることにしました。

 

切れ目がバッチいがルーフ部にエッチングソーで切れ目を入れて。。。

 

裏側はカマロの時はプラ板+エポキシでがっちり接着しましたが今回はティッシュと瞬着で作業しました。

 

ルーフ左右からかなり強めでルーフが持ち上がるように「ギュっと」押し付けます。

繊細なAピラーが歪まないように細心の注意!!瞬着が完全硬化するのに30分かかりました(ガスが目に沁みる)

 

整形後のボディ。前から見てもルーフ前方の中央部の凹んだイメージが解消しました。

横から。修正前と比べても前下がりな印象が解消。ウインドウモールの作り直しとボディの面だしで十分リカバリーできると思います。

(続く)

 

 

 

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