自己と他者 

自己理解、そして他者理解のために
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悪人

2010-10-05 23:14:38 | 映画

川崎TOHO シネマズにて。

主人公が悪人なのではなく、主人公が殺してしまった女性、ならびにこの女性が好きだったボンボン君。

こちらのほうがよほど実は悪人。

法律では裁けない悪人が現実には満ち溢れています。

命を捨ててでも守りたいと思う大切な人間が自分にはいるだろうか。しかし、あの娘を、命を捨ててでも守りたいというのは親バカになれる親だけだろうか。

子孫を残したいという生物学的なもの?本能的なものか?

どんなバカ息子バカ娘でも親であれば助けたい、いとおしいと思うのが普通か???

正しいとは思わないがおそらくこれが。

自問自考。