第１６回月の里収穫祭が開催

▲万年豊作ゲーム～白菜奪取～　大きな白菜を抱えて

　１０月１２日、シェーンガルテンおみで第１６回月の里収穫祭が開催されました。
　台風１９号の襲来の影響もほとんどなく、午前１０時花火を合図に中央ステージでは地元聖太鼓子供連の演奏が始まり、物産ブースには秋の味覚を求めて大勢の人が訪れ賑わい始めました。
　今年の収穫祭は、そばやお餅、農産物販売のほか、子供向け富くじやアンパンマンショー、来場者が参加するりんごの皮むき、大根おろし、米計りなどのゲーム、太田プロ・お笑いライブなど盛り沢山の内容で、来場者は秋の一日を楽しく過ごしておられました。

▼地元聖太鼓子供連の演奏


▼万年豊作ゲーム～お米はかり～


▼楽しい収穫祭でした

第１１回「信州・松本そば祭り」

▲松本城公園で始まったそばの祭典

　１０月１１日、松本市松本城公園で第１１回「信州・松本そば祭り」開会式が行われ、１３日までのそばの祭典が始まりました。
　「全国の味自慢のそば処が国宝松本城に大集合！」という日本最大級のそば祭りで、全国のそばを食べ歩くことができます。
　長野県内のほか北海道・福島県・栃木県・東京都・岐阜県・富山県・福井県・愛知県・兵庫県・大分県などから出店した１８のそばブースは、開会前から多くのお客様で賑わっていました。
　また、会場には全国から約５０の物産ブースも出店し、こちらも多くの人で賑わっていました。
　今年も３日間で１０数万人の入込が予想されているこのそば祭りに、皆様もお出かけになっては如何ですか・・・

　　第１１回「信州・松本そば祭り」
　　　　期　　間　１０月１１日（土）～１３日（月）
　　　　営業時間　１０：００～１６：００

▼東筑摩郡山形村の「やまっちそば」　百瀬村長さん自ら店頭で呼び込み


▼全国からの物産ブースは見るだけでも楽しい


▼兵庫県豊岡市出石町の「出石（いずし）皿そば」　

「信州オータム・キャンプin聖高原」大会が開会

▲県内外から１６チームが参加、村内２会場で開幕

　１０月１１日～１２日の２日間、村内２会場（村体育館と聖体育館）で「信州オータム・キャンプin聖高原」大会が開催されています。
　昨年から始まったこの大会は信州ブレイブウォリアーズが後援し、毎年３月に開催される全国大会を目指すチームらが多くの仲間たちと交流を深めると共にレベルアップを図ろうとするもので、県内外から１６の少年女子ミニバスケットチームが参加しています。
　

セカンドブックがスタート/麻績図書館

▲本を大好きになってね・・・

　１０月１０日麻績図書館でセカンドブック事業が始まり、今年度４歳になる子へ絵本を贈りました。
　麻績村では１歳を迎える子に本を贈るブックスタート事業を実施していますが、小さい時から更に本に親しんでもらおうと２冊目の本を贈る事業を始めました。
　この日は、麻績保育園に通う７名と保護者が麻績図書館を訪れ、年齢に合った物語性のある絵本の中から事前に希望した本を笑顔で受け取っていました。
　また、図書館スッタフとボランティアさんによる絵本の読み聞かせなどが行われました。

▼語りを真剣に聴き入る参加者

若葉のふるさと協力隊が入村

▲村で活躍中の緑のふるさと協力隊や地域おこし協力隊らが出席しての入村式

　１０月１０日、NPO法人地球緑化センターが主催する「若葉のふるさと協力隊」事業で、麻績村に１人の隊員・務台歩さん（２１歳）が入村し４泊５日の田舎体験を始めました。
　この事業は、今年度は岩手から沖縄まで全国１９か所で開催され、若い人たちが農作業や田舎を体験し、また「緑のふるさと協力隊」の活動を知ることにより、将来農山村を元気にする原動力になって頂くきっかけをつくろうというものです。
　務台さんは、りんご収穫など農業体験、月の里収穫祭への参加、紙漉き・草木染・機織りなど伝統工芸の体験をする予定となっています。

麻績保育園コロッケ会

▲年長ひまわり組さんが作りました

　１０月７日、麻績保育園でコロッケ会が行われました。
　園児たちが保育園の畑で育てたジャガイモを使ってコロッケを作り、教育委員さんや私たちを招いて園児全員で食事会をするという行事です。
　年長のひまわり組園児さんが老人クラブのおばあちゃんたちに手伝って頂きながら、ジャガイモを洗い、皮をむき、切って、ゆでて、つぶして、お肉や玉ねぎを混ぜて、団子状にして、小麦粉とパン粉をつけて、油で揚げる、という手順で美味しいコロッケを作ってくれました。
　園児たちは、ほっくほくのコロッケを大きな口を開けて美味しそうに食べていました。

▼お客さんを招いての楽しいコロッケ会


▼「美味しいコロッケ会だよ～」


▼コロッケを作った手順を説明


▼ほっくほくの美味しいコロッケ


▼みんなおかわりをして食べました

順調に進む若者定住住宅建設事業

▲造成工事が進む住宅建設地

　麻績村では若者定住施策の一つとして、村の中心地（本町地区）に賃貸住宅の建設を進めています。
ＪＲ聖高原駅・長野道麻績ＩＣへ５～６分、スーパーやコンビニへ２～３分、保育園・小学校・中学校へ６～７分、郵便局・銀行・農協へ３～４分などと、非常に便利な地に若者向き戸建賃貸住宅２４棟を建設します。
　平成２６年度から３年間で完成を目指し、今年度は造成が終わる区画に４棟を、来年度と再来年度に１０棟づつ建設する計画です。
　住宅は３ＬＤＫ・延べ床面積約７０平方メートルで、若いご夫婦と数名のお子様で住まれるには快適です。
　家賃は入居者の所得によって異なりますが、一般的な方は月２万円台で入居できるよう低額に設定します。
　長野市・千曲市・上田市・松本市・安曇野市・大町市へ２５分～５０分程度と通勤・通学にも便利な地です。村外から移住される、又は村内で住宅に特に困窮されている、子育て世代の若いご夫婦等が入居対象となります。
　今年度建設する４棟の入居募集受付は、２７年２月を予定しています。
　お問合せは、役場振興課＜若者定住住宅建設事業係＞へ（☎０２６３－６７－３００１）

▼住宅のイメージ（２タイプの建物となります）

自衛官募集相談員を委嘱

▲平田文雄さん（叶里）を再委嘱

　１０月２日村役場で、麻績村自衛官募集相談員委嘱交付式が行われました。
　麻績村長と自衛隊長野地方協力本部長の連名で、平田文雄さん（叶里）を相談員に委嘱しました。
　相談員の任期は２年間、自衛官募集活動などを行って頂きます。

　自衛官募集相談員は、自衛官志願者に関する情報の提供、自衛隊地方協力本部が行う募集のための色々な広報に対する活動を個人の好意で行って頂いております。
　自衛官に志願希望の方はお気軽にご相談下さい。