▲明治期の校舎は
10月15日、麻績小学校5学年では国の登録有形文化財に指定されている旧麻績小学校北校舎「麻績学舎(おみのまなびや)」で一日学習を行いました。
その第1時間目は『麻績学舎について』ということで、私から村民の不屈の熱意で生まれ、村民の情熱によって残された建物の歴史についてお話をさせて頂きました。
麻績村では明治22年から尋常小学校が設置され、大正12年には新校舎が現在地に建築、その後児童数の増加により昭和大恐慌の財政難の時であったが村民の熱意で昭和11年この校舎が建設されたこと。そして合併による統合小学校が新たに建築され、この校舎は取り壊すことになっていたが村民の情熱で残ったこと。
そして、今は国の登録有形文化財に指定された貴重な建物で、みんなで大切に使っている。と、こうした話に児童たちは真剣に聴き入ってくれました。
その後は教室から出て、建物構造の見学と床を使った昔のピンポンゲームを行いました。
また、この日はお隣の坂井小学校との交流学習も行われ楽しい一日学習になったとのことです。
▼熱心にメモをとる児童たち
▼舟底天井の構造を話す
▼昔は床ピンポンが楽しみでした
▼後日、お礼のお手紙を頂きました
10月15日、麻績小学校5学年では国の登録有形文化財に指定されている旧麻績小学校北校舎「麻績学舎(おみのまなびや)」で一日学習を行いました。
その第1時間目は『麻績学舎について』ということで、私から村民の不屈の熱意で生まれ、村民の情熱によって残された建物の歴史についてお話をさせて頂きました。
麻績村では明治22年から尋常小学校が設置され、大正12年には新校舎が現在地に建築、その後児童数の増加により昭和大恐慌の財政難の時であったが村民の熱意で昭和11年この校舎が建設されたこと。そして合併による統合小学校が新たに建築され、この校舎は取り壊すことになっていたが村民の情熱で残ったこと。
そして、今は国の登録有形文化財に指定された貴重な建物で、みんなで大切に使っている。と、こうした話に児童たちは真剣に聴き入ってくれました。
その後は教室から出て、建物構造の見学と床を使った昔のピンポンゲームを行いました。
また、この日はお隣の坂井小学校との交流学習も行われ楽しい一日学習になったとのことです。
▼熱心にメモをとる児童たち
▼舟底天井の構造を話す
▼昔は床ピンポンが楽しみでした
▼後日、お礼のお手紙を頂きました