▲平野先生の「麻績村は安全です」とのお話に安心
6月22日、信州大学医学部付属病院放射線部の平野浩志先生を招いて、今多くの皆さんが心配をしている放射能汚染について学びました。
今年度の健康医学講座の第1回目として開催されたもので、会場はいっぱいになるほどの盛況ぶりでした。
講演に先立ち、小中学校の校庭で空気中放射線量の測定を行いましたが、0.06マイクロシーベルトと子供たちにも全く影響のない数値でありました。また、土壌についても測定を行いましたが、全く安全な数値でした。
講演では、福島原発から300kmも離れた地域では心配するような影響はあり得ないことや、自然界や医療など日々の生活の中での被曝についても心配はないことなど分かり易いお話をして頂き、参加者は安心された様子でした。
▼麻績小学校庭でも放射線量を測定