▲護摩堂での護摩焚き
5月3日、国重要文化財や県宝、村宝に指定された多くの文化財を護持する福満寺の春祭りが行われました。
護摩堂で導師により護摩焚きが行われ、続いて本尊薬師如来坐像(国重文指定)が安置されている収蔵庫「瑠璃殿」に移りご祈祷が行われました。
檀家の無いこの福満寺は、地元上井堀区民が中心となって護られていますが、こうした祭事も地域の皆さんによって行われています。
直会の席のお料理も、手間のかかった山菜料理が振る舞われ、皆様の温かい心に触れた思いが致しました。
▼収蔵庫「瑠璃殿」でのご祈祷
▼山菜料理がズラリと並ぶ
▼境内はシャクナゲが満開