▲靴を泥んこにしての麦踏み
3月21日、森の学園「おみっこ元気クラブ」と放課後子ども教室の平成23年度最後の活動が野田沢地区で行われました。
この日は、信州大学教育学部学生「Y OU遊世間」と村内「昔の遊びの会」の皆さんも加わり、麦踏みと紙飛行機作りなどで過ごしました。
全員一列になっての麦踏みは土がぬかるみ、靴は泥んこ、足がとられて動けなくなる始末、数列を踏んだだけで止めることになりました。
そして、公民館主事の指導で紙飛行機づくり。全員が1機づつ作り、近くの森の広場で飛ばして遊びました。
広場では、フキノトウを採る子、野兎の糞を見つけて鹿の糞との違いを説明する子、藪の中でたぬきの死骸を発見する子、名古屋コーチンの飼育小屋に入らせて頂き卵を採る子、など冷たい風の中で元気に走り回っていました。
この日の最後は、焚き火で湯を沸かして作った「ゆで卵」のおやつを食べてから閉講式。参加回数の多かった子には賞状が贈られました。
▼森の広場での紙飛行機とばし
▼閉講式/信州大学学生、昔の遊びの会など関係者も参加