▲雨上がりの空に美しく開く花火
8月7日、戸倉上山田温泉で開催された恒例の信州千曲市千曲川納涼煙火大会にご案内を頂きました。
午後7時半の打上げ時間が近づくと生憎の雨、そして傘も用をたさないようなドシャ降りとなり、下着までビッショリ! となりました。
近藤市長さんの「すぐに止みますから」の言葉通りに暫くして雨も止み、星空に上がる美しい花火を堪能させて頂きました
川が増水し花火師さんが中洲にとり残され、消防隊によって救出されたようでした。
そんな中で、美しい花火を打上げて頂いたことに感謝します。
▲守成クラブ郡山から感謝状を受ける
東日本大震災で被災した福島県内の子供たちのために、守成クラブ郡山が企画した信州聖高原キャンプを受け入れて頂いたことに、そして麻績村の皆様の温かい心に感謝したいと、8月7日の交流会の席で守成クラブ郡山代表世話人の佐久間康弘さんから感謝状と記念品の三春駒木彫りが贈呈されました。
4日間のキャンプで、子供たちの満面の笑みを久々に見ることができたと感謝されました。
福島の皆さん、聖高原は福島から3~4時間で来れる近いところです。何時でもお気軽にお越し下さい。できるだけのことはさせて頂きます。
また、この度の受入れに際し、村民の皆様からお米や野菜などたくさん頂戴しました。ありがとうございました。
▼村関係者も加わっての楽しい交流会
▲宮下健司先生の興味深いお話
8月7日、村交流センターで村教育委員会主催による「麻績の郷 歴史文化講演会」が、麻績村ご出身の宮下健司先生をお招きして開催されました。
朝鮮半島の百済からの帰化人がこの地に住みついた時代、現在の麻績村・筑北村・生坂村の一部に及ぶ広大な地域が更級郡麻績郷と呼ばれた時代、善光寺街道が栄えた時代、鉄道(篠ノ井線)が開通した新たな時代、それぞれの時代にこの地域がどのように発展してきたか、など興味深いお会話をお聴きしました
また、村内で話題となっている野口の風穴や芦沢川にある明治時代の石積み堰堤、旧麻績小学校北校舎、重文指定の神明宮建造物など身近なお話と、これら貴重な歴史的遺産を大切にして将来へ継承して行くことは、今に生きる我々の責務だとのお話もされました。
▼真剣に聴き入る参加者
▲辺見マリさんの迫力ある歌声
8月6日役場前広場で、村商工会など11団体で組織された実行委員会主催による、第22回サマーナイトフェスティバルが開催されました。
今回は、小さなお子様からお年寄りまで大勢の皆様に楽しんで頂けるよう内容が見直され、ミニ防災フェア、辺見マリショー、松商学園の書道パフォーマンス、など新たなプログラムも加わり、また聖高原に滞在している福島県からの親子も加わり、盛り上がったものになりました。
生憎の降雨で再三中断しましたが、会場は最後まで大勢の人で賑わっていました。
実行委員会の皆様、そしてご協力頂きました皆様、大変お疲れ様でした。感謝申し上げます。
▼ミニ防災フェア/ちびっこ消防団が発足、「火遊びをしません」を約束
▼ミニ防災フェア/麻績消防署の最新鋭機材を使って車に閉じ込められた人を救出
▼子供聖太鼓連の見事な演奏
▼カブトムシの無料プレゼントは大人気
▼福島県からの親子も特別出演、楽しいお歌を披露
▼松商学園の書道パフォーマンス