▲氷の割れ目にしがみつき救出を待つ
2月21日、氷厚約30cmの聖湖氷上で長野県警察機動隊と同航空隊合同による氷上・氷下潜水救助訓練が行われた。
男性2名の乗った車が氷結した聖湖へ転落、2名は車から脱出したが、1名は氷の割れ目にしがみつき救出を待つ、もう1名は氷下に水没しているとの想定。
最新鋭のレスキュー車が急行し搭載したクレーンで1名を釣り上げ救出、水没した1名は水中特殊カメラで捜索しダイバーが潜り救出、そしてヘリコプターで病院へ搬送した。
厳冬の河川や湖沼に転落する事故に備えての訓練とのことでありますが、このような恐ろしい事故は訓練だけで終わって欲しいと願いました。
▼最新鋭のレスキュー車
▼レスキュー車に搭載したクレーンで救助
▼ヘリコプターで水没者を救出
▼ヘリコプターで病院へ搬送