ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

早めの夏休み(1日目、2日目)

2021-07-23 10:28:50 | 
今週まで北海道行きのフェリーの“55割”つまり55歳以上の割引が適用されること、今年だけ4連休になるので2日年休をとって早めの夏休み(嘱託になってからは工場勤務なので本当は木、金も出勤日なので4日の休み。名古屋なのでトヨタカレンダー)。
フェリーを予約した3月前には、世の中、すこしは良くなっていると思いましたが、東京の感染は減らない、寧ろ悪化。偶然に東京都民が移動する夏休み前なのでよかったかな。ただ、感染者数は増えていると言っても世界に較べればケタ違いに少ないし、中味を見れば重症化しない若い人達。人を不安に陥れるのが仕事と化しているマスコミの煽り報道は相変わらず酷い。
深夜割引を利用して名古屋から新潟港へ460Km。


恵那山の夜明け
そしていつもの妙高山
新井PAからの妙高山と残雪の残る火打山。高谷池ヒュッテも混んでいるかな?自然破壊として問題になっている高谷池の水問題、管理人のSちゃん、スタッフのRちゃん、うまくやっているかな
新潟港に近づくとフェリーが見えてきます











ちょうど佐渡からのジェットフォイル。
岸壁にはナンバーのついていない新車が並んでいました
出航前

新日本海フェリーでは以前は出航時にはスタッフが銅鑼を叩いていましたが、今回は無し、というか全くその様子も無し。寂しいです!
ただ、港のスタッフの見送りはいつも通り
こちらも手を振ります!
新潟の鮮魚センターで新潟のお魚
そして北海道蘭越町の松原農園さんのワイン


昔、Tさん、N子さん、Nさん、Bさん、Kケーン、他の皆で遊んだ粟島をバックに



”名古屋行き最終列車“
名古屋のご当地番組のDVD。故大杉漣さん、他、蒼々たる方達が出演、しかも名鉄、名古屋鉄道が全面協力。終電後に特別列車を出してロケ。もうシリーズ化されてから長いです。
露天風呂のある大浴場で風呂。
そして夜の楽しみのグリル

新日本海フェリーのグループ会社の中に小樽の老舗ホテルがあり、そのホテルのフルコースが楽しめます


そしてこの船にはいつも長年お世話になって顔馴染みになったYさんも。そして新人さんと。



いつもながら楽しみました。帰りの船は友船なのでYさんとは会えません。また。

いただいたワインもあって心地良く夜の眠りに
朝4:30に予定通り小樽港入港









ここから襟裳岬近くの様似にあるアポイ岳登山口、ジオパークへ。ナビだと小樽港からの距離は260Km。
アポイ岳登山口




ずっと石南花の花。






意地の張りあいのような木々

シマリス君が暫く目の前を。お迎えしてくれているのかな?


高度のわりに多くの高山植物、固有種も多く、盗掘が多くかなりダメージを受けているです。多くの自然保護活動をされている方達がいらっしゃいました。
“山の花はそこにあってこそ美しい”
どこかの山にあった標識
アポイ岳山頂ほほとんど雲の中。
5合目からは森林限界を超え始めお花が。








このアポイ岳、世界的に見ても特殊な岩をみることができる貴重な山


























相変わらず山頂は雲の中。
暫く行って山頂直下の見晴らしの良い場所で終了。ピークハンターではないので楽しめる場所でよし、と。

一瞬のスキをついて晴れたときにお花に囲まれて記念撮影




色々と花が咲いていましたが、登山口ジオパークで確認

下山途中でアポイ岳固有種のアポイマイマイも。写真撮るのを忘れたのでジオパークの写真で。黒っぽいカタツムリ。
騙された、かな、と思った虫除けの”オニヤンマ君“。とりあえず、虫は飛んできましたがまとわりつくことなく飛び去っていたので、効果あるかな?
登山口から宿泊地ニセコまで、また、260Km

日高地方を通るので左右に競走馬の牧場
そして海沿いには日高昆布干し

ホテルには18:30着。風呂に入って倶知安の街へ。例年はニセコから倶知安の街まで“倶知安、ナイト号”というバスが運行されています。コロナ騒ぎの昨年も運行されていて結構お客さんいまきた。でも、今年は運休。町もウィークデー水曜日ということもあるのか休業しているところが多く、ようやく見つけた昔からのラー麺屋さんで。


戻る途中で、北海道といえばセイコーマート、そこで北海道限定のおつまみとサッポロクラシックを。最後まで北海道を楽しみました。































コメント
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