7月はこの1本だけでした
全編津軽弁。多分、すべてを理解するのは不可能。40年前に20年生れ育った東京から仙台の大学へ、そして1年生の時に津軽半島へ行き、まったく言葉が通じなかった思い出も。津軽三味線をモチーフにした映画は沢山、それも芸術的な作品が多いです。おばぁちゃんが故高橋竹山さんの一番弟子。でもこの映画、現代的な、そしてある意味アヴァンギャルド的な映画。若い人達も輝いていて素敵な映画。街を歩いていて飛び込んだお店で宝物を見つけた、そんな映画。何より青森県のオラが山、岩木山が。豊川悦司さんも素敵。最後の岩木山登山、昔は北海道へのフェリーからみていたのが懐かしい(今はダイヤの関係で夜)。鬱陶しい梅雨空を吹き飛ばす映画。
"映画、本当に素敵ですね!"
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