ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

零戦(ゼロセン?レイセン?)

2013-07-20 21:58:15 | 映画

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ジブリの最新作。

大半が名古屋の重工メーカーが舞台。

この最新作について、駄作?批判が多い?とのコメントが2流全国スポーツ紙にコメントが。

この批判、試写会で漫画なのに、子供が退屈して走り回っていたから、とのこと。

いつもの、低次元での批判に、そんなこともあるのかなぁ?と思ってみると、ところがどっこい、子供むけの漫画ではなく、大人向けの漫画であること、よくわかる、秀作です。

漫画=子供、という、ステレオタイプのコメントがいかに間違っているのか、よくわかります。

戦争賛美ではなく、淡々と、でも、その時代に巻き込まれた若手エンジニアがよく描かれています。

ただ、宮崎駿さん、他が、最近のインタビューで、尖閣、竹島は分割したほうがよい、とか、従軍慰安婦は全面的に日本が悪いとか、問題発言ととられない発言が多くなっています。

宮崎駿さんの個人的思想に疑問点はあっても、作品は別物として、高く評価されるべきです。

久しぶりに、大人が楽しめる、アニメを堪能しました。

ただ、”零戦”=ゼロセン、というのは、最近では、おかしい、これはアメリカ軍の表現で、本来は”レイセン”というのが正しい、という声が多く出ています。

”ゼロセン”という表現、当時、軍部と密接な関係にあった朝日新聞が最初、とのこと。

”セロセン”?”レイセン”?

どちらなんでしょうか。

でも、すばらしい映画でした。

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新しい命

2013-07-19 21:37:06 | 身の回り

仕事で移動中、木に動くものが!

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触れてみると

プルッ、プルッ、と動きます。

10年近く地中にいて、ようやく出てきた、新しい命!

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時代遅れの車

2013-07-15 11:53:20 | 

スバルでオイル交換。

もうすぐ、20万キロ。

待っている間、新しい”インプレッサXVハイブリッド”に試乗。

残念ながら、う~ン、というのが実感。

このシステム自身古いシステム、今の車、3Lですが、街乗りで燃費の差は、2Km/l程度、ハイオクとレギュラーの差くらいのメリット!トルクが不足、特に水平対向エンジン、夏場にはガック~ンと燃費悪化します。

実は、長年、ハイブリットの開発に関与してきて、スバルの提唱する”ターボの代わりにモータ”という発想、もう、欧州メーカー(並びにそこへシステムを供給する三河の大手自動車会社の関係会社)は、無理だとわかっていたシステム。このシステム、”ライトプレッシャーターボ”という名称で開発をしていたもの。

今から約15年前の話(だから、暴露することは時効かな)。

但し、既存エンジンのチューンアップ、サスペンションの改善は実感できましたが。

なんで、こんな車が売れるんでしょうかね~?

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名古屋の民度?

2013-07-14 20:50:06 | 社会・経済

たまに、週末に”エコキップ”なるもので、公共交通機関を使います。これは週末と8日に、600円で市営地下鉄、市バス、乗り放題、という切符。お酒を飲んだりするときには、重宝します。

でも、地下鉄、バスを乗ったり、街歩きをすると、名古屋の独特?(田舎丸出し)の光景に出くわします。

1)地下鉄、バスで、お年寄り、ハンディキャップを負う人たちへの席のゆずりが非常に少ない

 以前に比べれば、ましになりましたが、たまに東京に出張に出かけてみる光景が、美しく見えるほど、名古屋の人は席を譲りません。おばちゃんは、全国どこでも共通ですが、ここ、名古屋では若い女性のマナーが低すぎます。男の子は結構、周りの目を気にしていますが、女の子は、図太い!

数年前に、嫁さんがスキーで骨折して松葉つえをついて地下鉄に乗っても(通勤時間ではない時間)、一度も譲ってもらったことがない、とのこと(まぁ、遊んで骨折したので文句を言うのがよいかどうかは別として)

2)映画について想うことふたつ

 ・以前に比べれば、ずいぶん変わりましたが、映画の最後のエンドロール、最後の音楽が流れているうちに、退出してしまうこと。若い人たちは東京その他へ行って映画等のその地の文化に触れることはあるため、そのようなことは少ないですが、年配者の聴衆が多い映画では今でもよく見られる光景。

やはり、名古屋へ田舎なんでしょうね、映画館=芝居小屋という感覚、年配者で残っている人たちも、突然、映画に関係ない世間話を始めます。

 ・名古屋で映画文化について??と思うこと、それは独立系のミニシアターの、スタッフの、”いかにも自分たちはたかみにいる”という態度を示すこと!確かに、独立系のミニシアターではいわゆる、娯楽系の映画は少なく、商業的には厳しいかもしれないが、優れた映画を多く扱っています。でも、やはり、名古屋での”映画=芝居小屋”という文化の中で、”自分たちは違う”ということをプンプンとさせています。

名古屋伏見、東新町の独立系ミニシアターで、その傾向、顕著です。東京にいたときには、中々味わえない感覚です。東京では、どちらかというと、”もっと、一緒にいい映画見ましょうよ!”という感覚でした。これが、駅前、今池の独立館になるとさらに玄人受けする映画(よい作品が多いです)が多く、逆に”よく来てくれた”という手作り感が満載です。

名古屋の映画館、中途半端な大きさの独立系、もっと意識帰る必要あるかもしれませんね。

名古屋は不思議な、”日本一の田舎”です。

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2013-07-14 20:25:53 | まち歩き

映画のあと、名古屋の下町歩き。

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以前から気になっていたので、思い切って!!!

おばあちゃんの指導の下、射撃!

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空気銃で、空き缶を狙うだけ。でも、緊張!

平和な日本、銃らしきものを持った初めて!

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皆、この店、気になっていたんでしょうね!我が家が中で七転八倒していたら、どんどん、お客さんが入ってきました。

時間はちょうど、五時。

大須観音前のからくり時計、丁度、稼働!

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徳川宗春公

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当地、名古屋では圧倒的に徳川宗春の人気が最高!

八代将軍、綱吉の倹約令に逆らって、消費を推進、尾張名古屋の繁栄を築きました。徳川時代のアベノミックス?

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大須の焼肉店、”力”へ。

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一番乗り!(予約していましたが!)

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多分、名古屋でも一・二を争う(そんな大げさなはなしではないですが)名店。チェーン店のような、”いかにも!”という感じは全くありません!

おかあさんとむすめさん、そして、下町の常連さんたちの”名古屋弁まるだし!)の会話。芸能人も結構お忍びで来ていますが、おばちゃん、色紙なんか、展示していません!色紙を飾るような店、結構おおいですが、だいたい、味に失望しますね。

ここは、そんなことありません!

名古屋の方言をつまみに、最高!

グレープフレーツをそのまま絞った、”グレープフレーツ杯”は絶品!

時間があったので、近くの富山の物産を扱うお店へ直行!

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富山、高山の絶品を扱っています。

いつも、富山の絶品を安く、購入できます。

今日は、シロエビの刺身、ガスエビ、飛騨牛のすじ肉1Kg(1000円)を購入。

安くて最高な味です。

こういうお店、探すのも楽しみ。

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