ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

日本の国力の低下

2015-01-10 14:06:42 | 社会・経済

国を挙げての外国人観光客誘致、円安も手伝ってさらに多くの外国人が日本を訪れています。

よくいく、新潟県の妙高にも多くの外国人が。

それにともなって外国人がどんどん、投資(宿、スクール、その他)を始めています。

しかし、日本側がもともと疲弊していました(外国人が来なければさびれる一方)。そのために外国人の”禿鷹”みたいな人たちが弱っている日本人の宿、施設を格安で購入、売る日本側も、本来ならばなんの価値もなかったものを高く買ってくれる最後のチャンスとばかりにどんどん身売り。

日本側もまとまりがないために、目先のきいた外国人(とその手先となっている日本人)の好き放題に。

30年近く通っているニセコの最悪期と同じことが今、起きています。

外国人たちは、ヒットアンドアウェイ、つまり、短期間で儲けて、すぐ別の地へ(金のなりそうな別の地へ)移動、あとは、廃墟のみ。

数年後の妙高、明るさが見えません!

弱体化した日本とそれにたかってくる外国の動き、手に取るようにわかります。そしてニセコと同じ運命。

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2 コメント

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同感です。 (吉田)
2015-01-12 08:12:34
TAKUさん、こんにちわ。多くの人で賑わい、活気があるのは良いことなんでしょうけど、複雑ですね。妙高には本当に好きな人に住んでほしいと思います。しかし、冬は賑わってますね~。
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Unknown (TAKU)
2015-01-12 15:42:10
吉田さん、好きな妙高、残念ですね。やっぱり妙高赤倉は一部の外国人に狙われと思います。でもやっぱりそこに住んでいる人たちの結束、そして意識改革が必要ですね。
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