ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

紅葉の高谷池。現代的な山の光景

2017-10-01 06:04:07 | 

先週、急用で行けなかった高谷池へ日帰り。ヒュッテのスタッフへお酒の差し入れを持って。
朝、7時半の笹ヶ峰の駐車場は、ほぼ満車

今週末が紅葉の盛りということで多くの登山者。
笹ヶ峰からだんだん、秋の色合い



秋の空、遠くに槍ヶ岳


高度を上げると、いっそう秋色に。

黒沢岳も

展望台から、火打山、影火打、焼山


紅葉の合間から火打山

途中、ヒカリゴケ

高谷池ヒュッテ3階からの秋

北海道、しもかぷ工房さんのククサ


木を乾燥させる過程で“菌”が入り独特な模様に。見慣れたククサとは一味異なる味わい。
ここで、最近の山の光景

テント場、大混雑。見に行くと、ほぼ一人、一張り。三人のグループだと三張り。そしてそれぞれ間をあけて、しかも一人用のテントではなく二人用、三人用のテント。ただでさえ狭いテント場が余計に狭く。
個人主義的になってきた日本の光景?
でも、不思議なことに年配者ほどこの傾向、若い人達はむしろ逆に一つのテントに複数人。
わがままな年寄りが増えてきたのかな?
ヒュッテスタッフへの貢ぎ物

あとはゆるゆると(本当はすっ飛ばして)下山



太陽の位置が変わるだけで登りの時とは異なる光景、光加減。
下山したらいつもの明星荘さんへ。準備中でしたが、おばさん、おじさんからお茶飲んでいかない?と。
色んなお話していると、常連さんから大量のキノコの差し入れ。“ニセアブラシメジ”

少し持っていって、ということでありがたく。

今年は夏にほぼ毎日、雨、天気も悪く、キノコの出が悪い、とのこと。


暑くもなく寒くもなく、絶好のハイキング日より。

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