ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

春の上越。カタクリ、吟田川

2015-04-04 16:18:54 | 

先週に続き、笹ヶ峰へ。除雪がどこまでか?

五八木まで。

確かに、3月31日の杉の原スキー場の営業終了を待って除雪、ということは3日です。3日しかない割には、ずいぶん、除雪が進んでいます。

でも、ここから笹ヶ峰までは、結構遠い!天気もはっきりしない!ということで今日はあきらめて、お花見へ!

お花見と言っても高田の桜は人が多くて混雑すると思い、別の場所へ

鮫ケ尾城跡へ

ここには、群生したカタクリがあります。

かつては、それほど多くの人は訪れませんでしたが、やはり、観光をアピールする地元もこのカタクリを前面に出して観光をピーアールしています。

山頂からは、高田平野が一望

ふりかえると、妙高山が雲の合間から。

以前には多くの”白いカタクリ”がありました。

ただ、ここ数年の観光客、そして有名になったために、盗掘がされているようで、今年は見つけることができませんでした。

”観光”で多くの人が来る、ということの裏腹で、それが失われてしまう現実が寂しいものです。

ここへ観光客を呼ぶこと、本当に、地元に利益になっているのか、もう一度見つめなおすことが必要かもしれません。

ここから、上越・柿崎までは30分ほど。いつも買いに行くお酒”吟田川”の代々菊酒造さんへ

いつも、美味しくいただく、お酒。

小さな小さな、家族経営の酒蔵です。でも、美味しさはここのご家族の暖かさ、そのままの美味しさ。

妙高の人の頼まれ分も購入。

のんびりとした、あったかい、上越の春のいちにち

 

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