ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

武漢肺炎による様変わりした世の中

2020-08-28 10:26:27 | 身の回り
武漢肺炎により、色々と今までの“自由”を謳歌していた日本も大きく変わってきました。
一番、最たるものが人の移動、旅行。

最初は、移動そのものをやめていましたが、しかし我慢できなくなると”車“での移動が、増えてきました。となると普段、運転に慣れていない車が多くなり、警察の餌食に。入れ食い状態。東名、新東名ではSA,PAで休んで運転すると同じパトカーが何度も取り締まり。
とにかく、高速道路での運転の酷い車増えました。追い越し車線を悠然と運転する車、後方に(覆面ではない白黒の)パトカーがいても気がつかずスピード出してる車。知り合いも20Kmオーバーで捕まったそうです。やはり取り締まりの罰金が予算に組み込まれている警察とすると、人出が減り車が減ると違反車も減り収益が減るので昔ならば見逃されていたものまで取り締まりかな。
でも、やはり皆さん、気にしているのか、東名では厚木まで混んでいますが、そこから西はガラガラ。東京近辺の人達は鎌倉、江ノ島。不思議と常に渋滞している印象の中央道は相模湖付近も含めて少ないですね。
そのせいか、先日、名古屋から実家の東京まで岐阜県高山市経由で。

高山までは国道41号線。先日の大雨で下呂市での通行止めもようやく解除。
高山では驚きの光景

土曜日の朝とは言え観光客、ほとんどいません。
高山市内の横断歩道には信号機が無い場所が多く、特に昔ながらの建物が多いところは中々、車は前に進めませんが、今回はそのようなこともなく、スムーズに。
そのおかげで母が好きな物を、いつも作り置きがあるのに今回は注文してから初めて作っています。それだけ在庫、作れない、需要がないということですね。馴染みのお店でも”最悪です。あとどれだけ頑張れるかな?“
松本経由で東京へ。
地元の観光バスも休止中の貼り紙だらけ。
元々、山間地の不採算路線が多い地方のバス会社。大都市への高速バス路線と観光バスで収益を稼ぎ、それで不採算路線を維持するという収益構造。その収益源が無くなるということは今後の生活路線の維持も困難に。
武漢肺炎の影響、今でも大変なのに更に深刻になるかもしれません。
クソ暑い名古屋、涼しくて人の少ない所、ということでお気に入り場所へ。
一つは愛知県最奥地の面の木園地

彗星が見られるかなと。
結構、同じようなこと考える人達、多かったです。写真の赤色は車のテールライト。
多いとは言え密になるわけありません。

天の川も。
そしてもう一つ、長久手市にあるトヨタ自動車博物館。

好きな車

子供の時、若い頃に乗った車

そして現役時代に開発に関わった車
ここはとても広いので、朝早く行くと空いています。新しく購入したカメラの練習も兼ねて。







お盆期間中は、“県境をまたぐ移動”はせずに愛知県内のみ。
それにしても愛知県は山あり、海あり、博物館あり、と結構見所たくさん。飽きません。
いつまで、こんなこと続くのかな?
どんどん弱っている日本のあちらこちら(特に北と南)を買い占めている某国により日本人が行くことの出来る場所も減りそう。日本が昔のようになるかは不明ですが、元に戻った時には日本人の居場所なくなるかも。








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