ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

30年越しの山

2020-10-18 20:33:20 | 
中央高速道路を走っていると、中津川インターでは特徴的な山を見ることができます

名古屋から来れば右手に恵那山、左手に高峰山。
百名山の恵那山の威容に較べると高峰山は標高は高くありません。でも、その山容の美しさは格別。ここを運転している人は誰でも目に入ると。



この山に最初にであってから30年以上。
今回、運動不足解消と、武漢肺炎の三密を避けるために高峰山へ。








地元の篤志家の方が護った山。












地元の方達が護っている山。
そしてなんといっても檜の人工林。





東濃檜として、高級な木材、そして建築用に用いられています。
途中、地元のキノコ採りの方達、3人に出会いましたが、他にも誰にも会わず。

植樹祭のお手植えの木も。

これは、調べたら、下で植樹祭でお手植えになった木をここへ移植してそうです。





お昼はメスティンで。オイルサーディンと勤めている会社の関係会社のコンビーフ。
美味しかった!
早々に下山して中津川市の鉱物博物館へ。

中津川を中心とするこの地域は複雑な地形、断層も多く、希少鉱物が沢山。そのための鉱山跡も。
























今でもアマチュアの鉱物探索をされる方は多数、いらっしゃるそうです。
そして複雑な地形のため、間もなく来ると言われる東南海地震で唯一内陸で特別警戒地域にこの中津川市が指定されているそうです。
中津川市へ。いつもの香林糖を。

昼前であったので、寄り道を。



豊田市旧小原村へ。
ここには春と秋の2回開花する四季桜があります。既にパラパラと桜が。
あと一月もしたら満開の四季桜と紅葉のコントラストが見事。






30年越しで高峰山へ。
長年会いたかった人に出会ったような。
でも、素敵な低山登り。













コメント
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