ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

暖冬の冬の写真。でも無謀な外国人が

2019-01-07 12:19:27 | 写真
暖冬と言われているこの冬。
例年通り、愛知県山奥の面の木へ。
ところが、霧と横なぐりの雪(たいした量ではないですが横風強し)でとりあえず冬らしい写真を





この面の木園地へは愛知県唯一のスキー場である茶臼山高原スキー場へ行く途中にあります。ここへ行くには茶臼山高原道路が整備されていますが、手前の除雪されていない林道を通る道を通ることも出来ます。しかし除雪されていないのでこの道を通らないように、との看板。
面の木園地から下ってくると5台くらい、林道の真ん中で停車中。
よく見ると身動き取れなくなっています。そしてただでさえ狭い山道をアジア系の外国人たちが、スマホ持ちながら歩いています。
どうも、この身動き取れなくなっている車から。ただでさえ狭い山道、フラフラと写メしながら歩かれたら迷惑千万。すれ違えません。
この道、そもそも四駆で、しかも雪道、凍結に慣れていない運転者には無理、というよりは無謀。
多分、愛知県にいる外国人たちが、簡単に雪を見よう、と言うことで登ってきたものの、凍結、雪道でにっちもさっちもいかなくなったのだと。
しかし、全ての車がレンタカーではない、つまりこれを貸した日本人が、いることにさらに驚き。
本当に困ったものです。

そこから帰り道の途中にあるトヨタ自動車博物館へ。
























膨大な台数のバックヤードが有り、しかもT型フォードを含めて全て胴体保存、走行可能。
その中からのアンケート投票で1位は

浜美枝さんが乗った、ボンドカー
2位は

デロリアン。
どちらも新しい車ではありません。
他にも


どれも皆、セクシー?な、感じ。車が単なる機能品ではなく趣味性が高かった時代。
他にも魅力的な車も


とにかく機能美のあった車。
この博物館にはたまにきますが、膨大なバックヤードのため、ときおり車が入れ替えられます。また、昔のデザインを勉強するのか、デザイナーの卵のような若い人達も写真、またはデッサンをしています。





なんといってもトヨタ自動車以外の車が多いこと。
以前にはバックヤードから出て来る白い作業服を着た豊田社長を見たこともあります。
三が日は特典も

朝早くのイライラも車を見て楽しんで心穏やかに。
コメント
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