ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

外国人を非難できない日本人も

2016-08-16 17:52:57 | アウトドア

内地へ戻る日。15日、小樽1030発のフェリーに乗るために朝早くニセコ発。

甘露水で美味しい水を汲んで小樽へ。
朝早くからの朝市で、フェリーでのつまみの海産物を。そして食堂で海産物の丼。

そして時間通りに出航

いつものように職員の方達の見送り。暑い中、そして(飛行機とは異なり)中々岸壁から離れないなか、ご苦労さまです。
ニセコ、蘭越の松原農園さんのワインで。

空はもう、秋のよそおい。

夕食は、予約制のグリルで。

いつもは1830からですが、今日は1800から。ちょうど大島へ沈む夕陽を。
この光景のために食事の時間をずらしたのかしら。そうだとしたら、新日本海フェリーさん、素敵!
ここで問題が。
お盆連休なのでいつものように年配の方達は多いですが、家族連れも。二組の家族連れがいましたが、一組はご両親がしっかりしているためか、大人しく、食事を楽しんでいましたが、もう一組、これが酷い!両親は大声で、話しを、子ども達は立ったり、歩いたり。親は注意せず、一緒に子ども達とふざけていました。いつもは、皆さん、最後のコーヒーを飲みながら暗い海を見ながら会話しているお客さん、多いですが、さすがに、一組のバカ家族のせいか、皆さんそそくさと。
ニセコに行くと(特に冬)、外国人、特に中国系の連中の品のなさを指摘されますが、日本人もあまり変わらないですね!
閑かなグリルが台無し。
部屋に戻って、友船”ゆうかり“とのすれ違いを。

そして、お酒ではなく、甘露水で乾杯

互いにフェリー同士で汽笛の交歓!
明るい月の光の中、夜の海原に素敵に響き渡りました。
明るい月と、星空を見ながら、そして甘露水で暗闇の夜を

ジャズを聞きながら心地よい海風にふかれ、至福の時を!

朝、5時すぎに、新潟港へ。
港内でフェリーは180度、方向転換

あとは、高速道路をひたすら名古屋へ
妙高SAでは美味しいカレーパン


妙高SAの朝は、心地よい秋を感じる風

そして、熱風吹きすさぶ名古屋へ。
天国から地獄へ。秋ははるかかなたにあるような。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする