ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

本当になんとかしようとしています?

2015-04-04 16:52:43 | 社会・経済

いつも行く妙高高原

ここには路線バスがありますが、これまた酷い!

列車とバスが接続(連絡)していません。

以前から気になっていましたが、朝の通学時間以外、お客さんはバスにはほとんどいません。”幽霊バス”

今回、高田の夜桜を見ようと思ってバスと列車の時刻表を調べて、まったく改善されていません(以前からおかしかったですが)

これで、経営不振、といわれても、このバス会社自身の経営努力がまったくない、経営不振であっても自業自得と思われます。

お客数の減少⇒本数減+値上げ⇒さらにお客減⇒廃止!

悪循環。

行政はなにも感じないのでしょうかね。

都会いると、行政は、なんとか住民の声、住民のために、なんとかしますが、この地においてはあまり、感じられません。

このようなことをしていると、都会と地方の格差がどんどん広がってしまうと思うのですが。

 

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春の上越。カタクリ、吟田川

2015-04-04 16:18:54 | 

先週に続き、笹ヶ峰へ。除雪がどこまでか?

五八木まで。

確かに、3月31日の杉の原スキー場の営業終了を待って除雪、ということは3日です。3日しかない割には、ずいぶん、除雪が進んでいます。

でも、ここから笹ヶ峰までは、結構遠い!天気もはっきりしない!ということで今日はあきらめて、お花見へ!

お花見と言っても高田の桜は人が多くて混雑すると思い、別の場所へ

鮫ケ尾城跡へ

ここには、群生したカタクリがあります。

かつては、それほど多くの人は訪れませんでしたが、やはり、観光をアピールする地元もこのカタクリを前面に出して観光をピーアールしています。

山頂からは、高田平野が一望

ふりかえると、妙高山が雲の合間から。

以前には多くの”白いカタクリ”がありました。

ただ、ここ数年の観光客、そして有名になったために、盗掘がされているようで、今年は見つけることができませんでした。

”観光”で多くの人が来る、ということの裏腹で、それが失われてしまう現実が寂しいものです。

ここへ観光客を呼ぶこと、本当に、地元に利益になっているのか、もう一度見つめなおすことが必要かもしれません。

ここから、上越・柿崎までは30分ほど。いつも買いに行くお酒”吟田川”の代々菊酒造さんへ

いつも、美味しくいただく、お酒。

小さな小さな、家族経営の酒蔵です。でも、美味しさはここのご家族の暖かさ、そのままの美味しさ。

妙高の人の頼まれ分も購入。

のんびりとした、あったかい、上越の春のいちにち

 

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