ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

名古屋の晩秋

2013-12-07 18:30:44 | まち歩き

ご近所のお寺へ。

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丁度、紅葉祭り。イベントが色々と。

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五重塔の前を、ミニSL。

 

名古屋駅では、昔懐かしい、デパートの屋上へ

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寒空のものでは寂しげなテーブルと薔薇の花に北風が吹きつけていました。

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名古屋駅周辺は、2015年、2016年にかけて再開発中。2016年にはリニアモーターカーの名古屋駅ができる予定。でも、実際に運行するのは、10年以上先!

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ターミナル・駅

2013-12-07 18:05:26 | 映画

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”東京駅”をモチーフ にした映画。東京駅の改装記念も兼ねてJR東日本が全面協力。

映画の内容は、大体想像できる内容。ただ、このクリスマスシーズンには、ぴったりな(?)映画。

オムニバス映画なので、出演している役者のうまさ、へたさがストレートに。

映画館は結構混んでいましたが、不思議なことに、カップルは数えるほど、ほとんどが女高生か若い女性。我が家は多分、上から数えて片手に入る、年齢層でした。

”駅”での出会い、別れ。

どうしても、”別れ”というと上野駅、”旅立ち”というと東京駅、そんな、印象が強いです。やはり、車止めがあり、行き止まりとなっている上野駅のほうが”終末観”が強く、また、”東北、甲信越”に向かっている線路は、東京中心に考えると、”ターミナル”の感がつよいからでしょうか?。

今から30年以上前に、学生時代に東京の自宅から仙台へ帰るときに、よく東北本線の特急”ひばり”を利用していました。

この”ひばり”の最終便は夜8時に上野駅発、仙台着11:15分。

この最終便ではよく、(当時の学生であった自分よりも少し)年上のカップルの別れの場面に遭遇しました。特に日曜日。

電車に乗っているほうが男性、女性、さまざまでした。

彼氏と別れて、ずっと黒磯くらいまで泣いていた女性、窓越しに手を合わせていた男性、色んな、光景が思い出されます。

今の時代と異なり、携帯もメールもなく、連絡を取る方法が電話か、手紙しかない時代。今の時代、テレビ電話もあり、いつでも顔を見ることは可能です。

また、今回の映画でも出ていましたが、東京駅と言っても電車だけではなく、高速バスも昔はありませんでした。

そして、やはり、”新幹線”と”在来線”の違い。

上野(東京)⇔仙台が1時間半強と3時間強の差。

映画でも、別れ際に、彼氏が彼女を新幹線に引き込んでしまっても、”明日の朝の一番で帰れば、仕事に間に合う!”

30年前には考えられない、距離感。

もうすぐ、クリスマスというきの映画!

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