映画を見たあと、車で知多半島へ。知多半島の半田は、ミツカン酢で有名ですが、このミツカン酢の中埜家の4代目と敷島パンの創始者とで作ったのが丸三麦酒、明治時代中頃の話。東京のエビスビール、横浜のキリンビール、大阪のアサヒビールに伍して出したビールです。後に加富登麦酒と名を変え、その後大日本麦酒に合併されて消滅しました(大日本麦酒は戦後、キリンとアサヒに分割)。このカブトビールを復活させたものが、知多半島の”ビアシティ”で販売しており購入に。
当時のポスターが時代を感じさせるものですね。幻のビールと言われています。
その後、豊浜の魚市場へ、いつもここで魚を購入します。”今日は、戻りカツオが旬だよ”とのいつものおじさんに言われて一本、さばいてもらいました。
サンマも6匹で500円!おもわず、お買い上げ!今日の夜は幻のビールでサンマとカツオ、でも、先週買った”鮎正宗”も捨てがたい、迷うなぁ!