ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

北海道から内地へ(北海道ツアー4日目)

2023-05-05 08:10:58 | アウトドア
連泊したホテル

お世話になったホテルのスタッフの方と。

倶知安の町中へ。
ここにはレルヒ中佐像。
上越高田の金谷山で日本最初のスキーを伝授したレルヒ少佐。
“メテレ、スキー”
(スキーを装着せよ!)
これが日本のスキーの始まり。
このレルヒ少佐、北海道にわたり中佐に。この倶知安でもスキー教練
中佐になったので上越高田金谷山の少佐像よりも少し恰幅が良くなっています。アンヌプリには多くの人達が山頂を目指してるのが見えます。

ただ雲の流れが早いので風強いかな
倶知安町はスイス、サンモリッツと姉妹提携、それを記念した橋と石碑。よく見ると、このときの町長は倶知安のゆるキャラ“じゃがた君”のモデルとなった町長。
知人の家で楽しくお話をしてから小樽港へ。





小樽に着くと遠くにフェリーの煙突

小樽では市場へ。
まずは南樽市場




次に新南樽市場。
お昼ご飯のツマミを


小樽港は物凄い強風

フェリーも2隻





この日は強風だったのでフェリーは自船では方向転換できずタグボートで。出航の銅鑼のあと、いつもはすぐに鳴る汽笛もなかなか鳴らなかったのはタグボートに牽引されていたからですね。
タグボートは港出口まで並走、そして出口手前で汽笛。






夜はグリルで。














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雨模様のニセコ、行きたかった場所へ(北海道ツアー3日目)

2023-05-05 08:10:37 | アウトドア
朝から雨模様。
この日は行きたかった場所へ

真狩村出身の細川たかしさんの記念館と銅像





手をかざすと、細川たかしさんの歌声
真狩川には鯉のぼり
蘭越のラーメン屋さん。ニセコへ来ると必ずやよります。美味しい味噌ラーメン。

蘭越の目的地へ。




近くの公園では桜が満開
遠くにニセコ連峰。




松原農園さんが目的地
松原さんご夫婦と。
この松原さんのワインは葡萄の味ト香りを感じられるとても美味しい白ワイン。もう何年も購入しています。昨年収穫した今年のワインを注文。ゴールデンウィーク明けから出荷されるとのことで楽しみに。

松原さんは、広島からこの地に来られてゼロから開拓されてここまで。
ここまでくるまではかなりご苦労があったと。美味しいワインの味と香りは松原さんご夫婦のご苦労と、職人肌のおじさんと明るいおばさんの人柄そのものかもしれません。
今は娘さんご夫婦があとを継いでいます。素敵な味がこれからも。
松原さんと楽しくお話をしてから再度、真狩村へ。
“トゥルモン”
“ラ・ベル・コンフィチュール・マサコ///トゥルモン”
素敵なカフェ

果物がとても美味しいロールケーキ、タルト。

このお店はなんといっても手作りジャム。このお店の青トマトのジャムを昨年bangbangの斎藤さんからいただいてから注文しています。
今回、一度、お店におうかがいしたいと思って来ました。コーヒーをいただいている間にも多くの人達がジャムを買いに来ていました。
我が家もジャムを。
マサコさんと楽しくお話を。

夜はbangbangへ。


斎藤さんご夫婦と。
新潟県妙高の知人に作ってもらったトシローズバーで作ったスキットルのケース。トシローさんご夫婦も“素敵”と、写メしてSNSにあげていました。



























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洞爺湖サイクリング(北海道ツアー2日目)

2023-05-05 08:09:58 | アウトドア
この日は朝から曇りがち。昼過ぎからニセコ近辺は下り坂予報。
羊蹄山も雲がかかっています
開通してばかりのパノラマラインで
白樺岳辺りにお手軽ツアーを。
チセヌプリ近くを通ると、30台以上の登山客の車が路駐。
更に進んでパノラマラインと新見峠からの道の合流地点に着くと強風。
どうしようかな、と思っていたら知人から“自転車持ってきているならば洞爺湖行きませんか?”とお誘い。喜んでそちらへ。
結婚したときに購入したBD-1。もう20年以上前の自転車
洞爺湖の駐車場で折りたたみ自転車を組み立て
洞爺湖を一周

湖のほとりでは白鳥が人に寄ってきています

羊蹄山もバックに
洞爺湖を見ながらお弁当
湖の周りには色々なオブジェ。

昭和新山と有珠山

一周約40Km弱。
桜も満開、その下を気持ちよく。
久しぶりに自転車漕いで足腰は痛くなってきました。

洞爺湖からニセコまでは車で40Km弱。洞爺湖一周とほぼ同じ。
夜は美味しい焼き鳥とお酒

ホテルのバーで。
このバーで作った“字山田Tシャツ”
ニセコひらふは元々の地名が“字山田”でしたが昨年、改名しました。それを記念してバーが作ったもの。
バーのマスターと女将さんと記念撮影













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キノコキャンプ

2022-10-31 09:20:11 | アウトドア
毎年恒例の、妙高市笹ヶ峰でのキノコキャンプ。
昔の高谷池ヒュッテの常連たちで。厳冬期も知り尽くした強者達。
天気は曇りがちながら回復予報
夜明け前の姨捨SAからの善光寺平
千曲川も赤く染まりつつあります
笹ヶ峰林道へ入ると、笹ヶ峰の主のようなミズナラの古木。
“最近、来なくなったな!”と言われているうな気がしますね
35年以上通っていた高谷池ヒュッテへも今年からは行かなくなり、久しぶりの笹ヶ峰
笹ヶ峰牧場では朝の光を浴びて紅葉の最後
”笹ヶ峰マジック“
下界は天気悪くても、笹ヶ峰まで来ると晴れ☀️
今日も笹ヶ峰マジックを
朝の写真の後は上越柿崎の代々菊酒造さんへ
吟田川(ちびたがわ)の名前で。
おじさん、おばさんと、炬燵に入って楽しいお話しを。

地元、上越の酒蔵さん達が集まって、色々な画家さん達に描てもらったオリジナルのラベルのお酒を。
帰り際にできたての来年のカレンダーを。
これを貰うと、年の瀬を感じます
またの来訪を約束してお別れ
楽しい時をありがとうございました。
昼過ぎに、妙高市笹ヶ峰へ戻ってキノコキャンプ。
キノコキャンプの前に、今年は一度も訪れなかった明星荘さんへ。
何十年も何回もおじゃましていたのですが、今年は一度も来なかったので心配していたと。
様変わりをしてしまった高谷池ヒュッテのことはご存じで常連の登山客からも雰囲気変わってしまったと。少しでも良い山小屋に戻って欲しいですね。
昼にメンバーが集まってからキノコを探しに。
でも、今年はもう遅いのか、あまりありませんでした。
とはいえ地元の方が、先日採ったキノコは沢山ありキノコキャンプには十分でした
午後にタープを張って宴会場を設営

とにかく、お酒はもちろん、アウトドアの大先輩達、いろんな食材を
メインのキノコ汁
うどんを入れたり、なんと、佐渡の牡蠣も入って、地元新潟の食材をふんだんに。
そして冬支度をしていた笹ヶ峰の明星荘さんのおじさん、おばさんとから嬉しい差し入れ。
ヤマブドウで漬け込んだ漬物、キノコ、ウドの漬物。美味しかったです。ありがとうございました

夜のとばりが近づくとテント設営

タープを張っていたときには風が吹いていましたので今年は止めようかとのことでしたが、暗闇が迫ってきたら無風状態に。そして無風状態と言うことは寒さもいちだんと。と言うことで今年も大人の火遊びを。
遅くなると寒さもいっそう。
でも、今年は不思議と夜中が1番寒くて、その後は気温下がらず。毎年、テントについている霜もなく、むしろ暖かい朝
仕事で帰った人以外で記念撮影。この山域を知り尽くした猛者達も、もういい歳に。
久しぶりに、と言うことで苗名滝へ。


紅葉は最後の時を

多くの観光客が入れ替わり立ち替わり訪れていました


苗名滝で解散して、わが家は昼休みの地元の知人と美味しいうどんを。
赤倉にある“うどんの歩“さんへ。
いつも夜は訪れますが、久しぶりに昼に

イカスミの餅入りアルプスうどん。
とても美味しかったです。
ごちそう様でした

美味しいお昼をいただき、知人と別れて名古屋へ。中央高速の車線規制で先週、恵那山トンネル手前から15Kmを2時間かかったので松本から国道19号線で。
この中央高速道路、恵那山トンネル通過をするかしないかで高速道路の料金が大きく変わります。恵那山トンネルを通ると高くなるので知っている人達は松本から国道19号線で。特にトラック運転手さん達は恵那山トンネルを避ける人達多いようです。
国道19号線を使うので、いつもの木曽路上松の越前屋さんの蕎麦寿司を夜のお酒のアテ用に。
木曽路の秋の紅葉を観ながら名古屋へ。

































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新しくコーティングをした車で原生林の森に

2022-09-19 15:14:26 | アウトドア
先週、預けた車を引きとりに東京へ
久しぶりに東海道新幹線で。
早朝の名古屋駅、まだ、人は少ないです。
名古屋駅のシンボル“飛翔”のモニュメントは取り外し。リニアの地下駅のために。

6:00にはまだ新幹線の改札口も開いて居ないのでぶらぶらと。
コンコースも閑散と。
でも、在来線の中央線方面の特急に向かっては大きなザックを持った登山者の人達も多数。台風が来るのに、と思いますが。
やはり世界に冠たる新幹線。立て続けに発車します。
JR.東海の会員なので休日のこだまは格安料金。
多少時間かかっても安く、のんびりと。

お目当ての始発電車入線

新幹線に乗れば、名物の硬くて食べるのに苦労するアイスクリームを。
しかも、この日発売の”ドクターイエロー“のこのアイスクリーム専用のスプーン。新潟県燕のメイドインジャパン。

そして名古屋と言えば味噌カツサンド。
台風が近づいているためか、天気悪く、富士川を渡って見えるはずの富士山も雲の中。
予定通りに東京駅着。
東京駅は三連休初日とあって物凄い数の旅行者。
東京は人が多すぎる、と痛感

先週に頼んで預けてコーティングをお願いしておいた車とご対面。
前の車もお願いしていたポリッシュファクトリーさん。コーティング専門、そして日本各地から車のコーティングのために車好きの人達が集まります。写真でしか見たことのない凄い車も。値段は少し高めですが、メンテナンスは楽、5年近くたっても新車同然に。
今回、多分、人生で最後の車?となると思うので、お願いを。普通はガラスコーティングですが、最後の車と思うので、セラミックコーティングを。及川さんとは車の話はもちろん、歳なので健康の話、または、新しもの好きなので色んなガジェットとか、2時間以上、楽しくお話を。
昼過ぎにおいとまして練馬インターから関越自動車道で新潟県妙高市へ。
新潟県では県民割りを9月末まで延長。この新潟県民割りには愛知県民も利用可能。ということでいつもの小学校、中学校の先輩の宿へ。
宿へ寄ってから、クーポンを受け取って妙高市新井の“やまぎし酒店”さんへ


地元のお酒と、妙高市の名産品”カンズリ“を使ったキノコの製品とそれに合うように調節された妙高地元の千代の光の特別酒とのセットを
宿に戻ったら部屋からは妙高山。
空の雲は秋の雲
夜は知人といつもの“うどんの歩”さんへ。
いつもながらの山浦さんご夫妻の素敵な料理。最後の夏野菜も。
ビールと地元のお酒、鮎正宗で。

翌朝、起きると台風が近づいているためか、怪しげな雲と妙高山
天気も大きく崩れることなく、妙高市の奥の”平丸“のブナ林へ。
中々人も行かない場所、熊も沢山いると思いますが、たまたま、地元の方達が草刈り。草刈り機のエンジン音が響き渡るので、熊の出没はないな、と少し奥まで。


ブナの原生林と言えば同じ新潟県、松之山の“美人林”が有名ですが、ここのブナ林も見事です。


ブナ林に日の光が差し込むと、厳かな気持ちになります。
足元を見ると、新しい命が。
人間の世に、何があっても自然は太古の昔から変わらず営みを繰り返していきます。
草刈りをしていらっしゃった方は、平丸の集落でスゲ細工をされている方で、直江津から通っているとのこと。ご苦労様です。こういう方達のおかけで、ブナ原生林を楽しめるのですね。
名古屋ナンバーの車を見て”わざわざ、遠くからこんな奥地まで来てくれて有難い“と。“いや、もう妙高の髙谷池ヒュッテへ通って35年近く”と答えました。すると“なにか、髙谷池ヒュッテでゴタゴタが起きているようですね”と。
髙谷池ヒュッテのゴタゴタ、結構、知られ渡ってしまいましたね。困ったものです。良い山小屋に戻って欲しいとは思いますが。壊された小屋の伝統、歴史。回復は大変かもしれませんね。
妙高からは国道18号線、そして木曽路へ国道19号線で名古屋へ。いつもの木曽、上松のお蕎麦屋さん、”越前屋“さん。

美味しいお蕎麦をいただき、頼んでいた夜の美味しいお酒とのための“蕎麦寿司”をもって名古屋へ

世の中は三連休ですが、月曜日は出勤。台風接近の中を。






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