J's日誌

中小企業診断士、経営管理修士(MBA)、事業再生士補、AFP。某NPO法人フットサル連盟副理事長。

留萌残留中2

2008-06-15 23:59:59 | Weblog


2位にダウン!!フットサルねた書いてないしね。。。
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本日も休日出勤して作業。

当番ということもあって出ていたのだが、本当にトラブル発生。
しかももう一人の当番に電話をつなごうとしたら捕まらない!

やむなく上司であるカカリチョーへ電話してどうにか処理。
いざというときに連絡が取れないとマズイよな、と思う。



突然だが、地域の人口増減を決める要因は何だろうか。

自然増減=出生-死亡であり、社会増減=転入-転出であるから
これらがどういう要因で決まるのか、を細かく年齢階級別に
検討してやれば大よその地域人口の分析はできるし、将来予測も
それらの要因別に予測してやれば分かるというもの。

で、18歳~22歳の年齢階級における人口増減を決めるのは、
当該地域における大学・短大・専門学校の存在だったりするのだ。



何が言いたいかって?

ここ留萌をはじめ、人口が減少して現在問題となっている地域は
どこも大学・短大・専門学校を誘致・設置してこなかったのだ!

ということは、高校を卒業して進学を希望する場合は地域外に
転出していってしまうし、転出した先で大学等を卒業しても
また戻ってくるかというとその割合は少ない。

これこそが長期的な人口減少の最大要因だと自分は思っているし、
そもそも高等教育機関がないということは産業の形成であるとか
新しい事業分野の創出にも地域内の専門的知見が反映されない。

何で作らなかったのかは歴史を振り返らないと良く分からないが、
少子高齢化が本格化する前にやらなければいけなかったことを
やってこなかった、そのツケが今巡ってきたのだろうと思う。




なかのひと


この問題、指摘している人はほとんどいないのだけど。
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