J's日誌

中小企業診断士、経営管理修士(MBA)、事業再生士補、AFP。某NPO法人フットサル連盟副理事長。

外は寒く中は熱い話

2008-01-31 23:59:59 | Weblog


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ここ数日、朝3時半くらいに目が覚めてしまう。

寒くて眠れないから?いやいやそうではない。
むしろ逆で、寝るときは寝室にデロンギを持ち込んで
つけっぱなしにして寝ているので。。。

今朝、同じように目が覚めたときに喉が渇いていたので
室温計を寝ぼけ眼で見たところ、

 24℃

暑すぎじゃー (ノ`Д´)ノ彡┻┻  ちなみに外は-15℃

デロンギは、こういう狭い部屋だと本当によく暖まる。
居間とかだと時間もかかるしあまり温度も上がらないのだが。

それでも今シーズン、これ以外の暖房器具は使っていない。
電気代は確かにかかるが、灯油代は一切かけていない。

灯油ストーブを使っていないと言っても誰も信じてくれそうに
ないので、職場でももう言わないことにしたが何とかなるものだ。



夜は久しぶりにシシャサッカー部の講堂フットサル。

外は窓のあたりまで雪が積もっているが、ゲーム形式が
始まれば全身から汗が噴き出し、窓が結露していく。。。

講堂は本当に狭いのだが、狭い中で4対4をやっていると
個々人のプレースタイルがはっきり出るような気がする。

足裏でこねるのが好きな人、軸足の後ろを通すのが好きな人、
ダブルタッチでのドリブルが得意な人、サッカーばりの大きな
切り返しが好きな人。。。それを把握してプレーするのが楽しい。

それにしても、12人が集まって延々2時間ゲーム。これならどこか
近場の学校を借りて、普通にゴールのあるフットサルをやりたい。

でもきっと、タダだから皆集まってくるのだろう、少しでも
お金を取るとなったら多分12人は集まらないのだろうな。

そう思うとこれはこれで我慢するしかないか、と複雑な気分。



晩メシはスーパーで買ってきたおでんを土鍋で温める。

これだと居間も暖まるし日本酒飲めば身体も暖まる(+_+)\バキッ
この冬100均で買った土鍋は使用頻度も高く、本当に便利だ。

そういえば今日は冷凍餃子が軒並み半額セールになっていた。
まあ、昨日の話でこうしないと売れないのだろうけど、それでも
誰も買ってなかったようで商品は山積みになっていたなぁ。。。



道北の冬は確かに寒いけど、何とか生活できるもの。
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滅多に書かない資産運用の話

2008-01-30 20:23:36 | Weblog


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#何か同じようなタイトルで以前にも
 書いたような気がするけど、まあいいや

気がつけば確定申告の季節。

会社からもらっている給料なんかどうでもいいけど、
資産運用に伴うものはいろいろ計算が必要なので
ポートフォリオのファイルを開いてグチャグチャと。

頑張ってe-Taxも使ってみるかな。



今年度は株式市況も特に後半はひどかったし、我が
J'sファンド(+_+)\バキッもさほど成績は残せなかった。
ポートフォリオも適宜見直していかないといけない。

ちなみに、自分の現在の投資先を一部ご紹介。
(なお、個別株は生々しいので止めておきます)

野村-グローバル・コモディティ・オープン(毎月分配型)

三井住友-グローバル好配当株式オープン(世界の豆の木)

三菱UFJ-チャイナオープン

日本投信-コモディティ・インデックスオープン

ソシエテジェネラル-ロシア東欧株ファンド

リスク分散を図っているつもりだけど、なかなか難しい。
所詮自分はアマチュア、プロのようなやり方は出来ないので
そのことを十分踏まえて身の丈に合った動きをしないといけない。



本当は、自分に投資するのが一番大事だと思うけど。
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二郎系の時代

2008-01-29 23:59:59 | Weblog


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会社帰りに寄ったコンビニで北海道ウォーカーを買った。

倖田來未の表紙にもいきなり書いてあるのだが、
札幌ラーメンの特集記事の中で、今年のキーワードは

・あえめん
・トマト麺
・二郎インスパイア

だと書いてあったのだ。。。ちょっとびっくり。



札幌にも二郎インスパイアというか、それっぽい店が
あるのは知っていた。らーめん てらとか竹麓輔商店とか。


らーめん てらの「極太にんにく醤油チャーシュー大盛り」

しかし、ぜにばこ拉麺屋というのは自分も知らなかった。
その名もチャーシュー富士山というメニューが
二郎っぽいらしいが。。。手稲かぁ。



転職して北海道に来た4年前、困ったことの一つは
二郎系の店がないことだったのだが、こうやって
増えてくるとそれはまたちょっと複雑な心境だったり。

何というか、近くの池でブラックバスやブルーギルが
見つかった、という報道に対する反応にも似たような(謎)

いやまあニーズがあるから提供する店が増えるのだろうし
別にいいんだけど、いいんだけどね。。。



ニンニク入れますか?
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自分の得意、不得意

2008-01-28 23:59:59 | Weblog


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今、自分がいるポジションというのは、シシャ全体の
企画とか計画を作ったりする、いわゆる企画系の業務と
課の予算・決算、庶務的なことも含めた内部管理系の
業務を両方任されているようなところがある。

自分は企画系の仕事は得意だが、内部管理系は苦手だ。



企画系というのは例えばこんな感じ。

何が今求められているか、その漠然としたニーズを、
様々な方面に取材したり仮説を打ち立てたりしながら
何となく形に描き、プロジェクトのイメージを作る。

それでいけるということになれば、上司や周囲に説明
するための企画書を作り、プレゼン用の資料を作って
予算を獲得し、立ち上げまでフルパワーで段取りをつける。

立ち上がったプロジェクトについては、推進管理の
キモを押さえつつ、同時平行で何本もそれらを進める。

プロジェクトの中で浮かび上がった課題を、隠れていた
ニーズと捉えて次のプロジェクトを検討する。。。

抽象的だが、こんなサイクルで毎日動いている気がする。



一方、内部管理系の仕事というのは例えば、

・旅費が年間予算の中で足りるかどうか、予測する
・課で使っている物品・消耗品の在庫を管理する
・リースで借りている物件の契約を見直し、新たに結ぶ
・監査に向けた決算資料を取りまとめ、内容を精査する

といったような話で、企画系の仕事が「走りながら判断する」
ものだとすれば、もっとじっくりと、漏れのないように
時間をかけて取り組まなければいけないものばかりだ。

そして自分はこのタイプの仕事に苦手意識がある。



いや、厳密に言うと苦手ということではないのだが、
企画系の仕事をしているとそちらに忙殺され、ついつい
本当は締切が厳密にあるにも関わらず後回しにしがちなのだ。

きっと、「ルールが決まっているのだからすぐ出来る」とか
「社外への対応が優先で社内の対応は後でいい」とか、勝手に
自分の中で慢心したり優先順位をつけたりしているからだろう。

企画系の仕事の方が目立つし、上司や周囲とのやりとりも多い、
ということもあってそういう対応をしてしまうのかもしれない。

でも、やはりそういうことではダメで、自分の守備範囲は
きちんと押さえた上での攻撃というか、企画系の仕事なのだ。

一見目立たなくてあまり評価もされない業務ではあるが、
だからこそ出来て当たり前というか、出来なければいけない。

最近、そんなことを考えて反省する。



得意不得意というよりは、好き嫌いなのかも知れない。
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勉強会によるレバレッジ・ネットワーク構築

2008-01-27 22:08:19 | Weblog


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人脈の話で一つ書き忘れたというか思い出したこと。

志向を同じくする仲間との勉強会・研究会というのは、
どんな分野においても重要な人脈形成の場だと思う。

自分も過去、いろいろな勉強会に参加していたし、
そこで得たもの、得た人脈はかなり大きな財産だ。



以前、「200床以下の中小病院で経営が上手くいっている」事例
調べて、全国を北は北海道から南は鹿児島まで取材したことがある。

結論からいうと、ポイントは、企業経営においては当たり前のことだが
「経営者が、経営のことを考える時間を確保すること」というものだった。

医療機関においては、当たり前だが院長は医者であり、彼らは
医療技術の提供と医療施設経営という2つの重荷を背負っている。
その2つの重荷で、経営戦略を立てられないことが、中小病院に
とって最大のネックである、と当時議論を重ねて結論づけたのだ。

<解決策1 院長自身が経営に集中する>
もし院長自身が経営を担うのであれば、経営を考える時間を
捻出するため、診療から離れる時間を週に何時間か必ず取ること。
(少なくとも救急からは外れるようにすること、という意見も)

<解決策2 院長以外の人間に経営をやらせる>
院長自身が診療に携わりたいという欲求を捨てきれないのであれば、
事務長なり適切な人材に経営権限を委譲し、中長期の戦略も含めて
任せ、(本来事務長が行うべき業務である)日常のオペレーションは
事務長を補佐する人材に、事務長の権限を委譲して任せるようにする。

このどちらかのパターンを取れるかどうかが、中小病院が
戦略的な経営に取り組めるかどうかのポイントだったように思う。

#もう5~6年も昔の話なので、今通用するかどうかは別



で、経営のための時間を確保している、優れた病院経営者は、
グループを作って経営のための勉強会をやっている事例が多かった。

東京青年医会という名前のグループでは、1985年以来、毎週金曜日の
朝6時半から2時間、西新宿の京王プラザホテルで朝食をとりながら
医療問題だけでなく、広く社会、経済、文化、環境問題などをテーマに
内外の講師を招いて学んでいて、確か22年間で1,000回近く開催されている。
これぞパワーブレックファスト、そして継続は力なりという感じだ。

他にも似たような病院経営者の勉強会は全国にあり、ネットワークとして
相互に紹介しあうなど、上手く機能しているような話も聞いた覚えがある。



パワーブレックファストは自分も何度かやったことがあるが、
メンバーの勤務場所が離れていなければ割と有効に機能する。

ホテルの朝食プランを使っても良いし、職場の会議室に各自が
コンビニでサンドイッチとコーヒーを買ってくるだけでも出来る。

何より、やる気のあるメンバーにとっては早起きするだけで
参加するための時間を捻出出来るので、日程調整が楽なのだ。
(仕事の前に用事が入っている人間なんて滅多にいないので)
東京ではもちろん、札幌でも早朝勉強会は何度かやっていた。

そうやって一緒に勉強したメンバーとは、時間が経った現在でも
いろいろ協力しあっていて、自分にとって貴重な財産となっている。
何かに一緒に取り組んだという、達成感の共有があるからだろう。

そんなことを、「レバレッジ人脈術」を読んで思い出したのだった。



日帰りで札幌行ってきたけど特にネタはなし、ポチッ。
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温度差

2008-01-26 21:22:33 | Weblog


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昨日、出張に行くJRの車中で読んだ本。

レバレッジ人脈術
本田 直之
ダイヤモンド社

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書いてあることは自分の考え、スタンスにかなり近い。
そう、人脈を作りたい作りたいと言っている人間ほど、
相手にコントリビューション出来るものがなかったり(苦笑)

本田氏のレバレッジシリーズは全部読んだけど、著者と
自分の価値観が近いのか、すんなり頭に入ってくる感じ。
それにしても、こう立て続けに出版できるのはすごいと思う。



自分の人脈を駆使したというわけでもないのだが、
近いうちに、過疎の村を再生させた有名人、株式会社
いろどり
横石友二氏を呼んでセミナーをやる計画がある。

そうだ、葉っぱを売ろう! 過疎の町、どん底からの再生
横石 知二
ソフトバンククリエイティブ

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ただ、彼の著書を読んだ同僚、上司は「こんなすごい人は
とても真似できない、これは彼にしか出来ない」
と言う。

そうかなぁ。確かにとてもすごい情熱と行動力と、そして
リーダーシップを持った人だと思うし、尊敬はしているけど
同じような志さえあれば、同じ人間のやることなのだから
やって出来ないことはないのではないだろうか。

自分が中途採用組だからそう思うのか、よく分からないが
同じ社内で同じ本を読んでも結構感想に温度差があるようだ。

まあ、セミナーに来る人が何を感じて動くか、の方が大事だけど。



やる前から出来ないと思ったら、絶対出来ないぜ。
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美しき唄のまち

2008-01-25 21:16:13 | Weblog


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午後から出張で美唄へ。

しょっちゅう通ってはいたのだが、
駅に降りるのは初めて。留萌より寒い。。

そして美唄といえば焼き鳥の街だ。
打ち合わせ終了後は有名店、たつみへ直行。

#社用車ではなくあえてJRで来たので飲めるΨ(`▽´)Ψケケケ




韓国風ラーメンサラダ、550円


鶏刺、420円


モツ串10本、840円


横から見た図

串は10本単位で頼むのが地元流なのだとか。
モツ串は安いけどつくねとかは高かったので、
まあこういう食べ方がリーズナブルなのだろう。

特急が来るまでの60分1本勝負だったので、
中ジョッキと芋焼酎ロックと地酒を一合だけ。

カチョーと2人で計5,000円。安いなぁ。
これならしょっちゅう食べに来たいぞ。。。



室蘭やきとりも有名だけど、あれは豚だからなぁ。
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図書館の価値

2008-01-24 21:34:48 | Weblog


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市立留萌図書館で、起業支援のための講座が
今週土曜から全3回で行われることになった。

実は図書館の担当の方は、昨年11月に自分が企画した
ベンチャー育成セミナーに参加していた方で、その時は
何故図書館勤務の方がベンチャー?と思ったのだが、
今思えばこの企画を図書館としてもやりたかったのだろう。



で、その方といろいろ話をしているうちに、全国的にも図書館が
ビジネス支援の機能を高めようとしていることを、初めて知った。

平成12年にはビジネス支援図書館推進協議会という組織が設立
されており、各地の活動がここに情報として集約されている。
これも、勉強不足で恥ずかしいのだが、今日初めて知ったことだ。

確かに図書館の機能、保有する資産は、ビジネス支援に適している。
資料は山ほどあるし、デスクや今はPC・ネットが使えるところもある。
何で今まで気がつかなかったのだろう、こういう動きがあるのは当然だ。



「私の履歴書」でも何度か触れたとおり、自分は図書館好きだ。

図書館というのは情報の宝庫だし、特に小・中・高くらいまでの
間は、集中して勉強するための場所としてもよく活用していた。

#近所の図書館など、朝の開館30分以上前から、勉強するための
 学生がまるでパチンコ屋の開店を待つような勢いで並んでいたのだ!

今でも帰京時に大学の図書館に行くと、何故か気持ちが落ち着く。
きっと図書館に行くと、自然と自分の中のやる気が湧き上がるのだろう。
それは多分、幼少時からの刷り込みなのかもしれないが。。。



図書館の存在意義、社会的役割はすごく大きいと思う。

今は図書の購入予算もかなり削減されているようだが、
市民の読書心、ひいては様々な向上心を高める機能については
すごく過小評価されているような気がして、応援したいと思う。



図書館、行ってますか? ポチッ。
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練習にかかるコスト

2008-01-23 21:30:28 | Futsal


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たまにはフットサルブログらしくフットサルの話。
昨夜、来月の札幌市学校開放体育館抽選が行われた。

冬場は相変わらず大激戦。何回分を申し込んだかは
ちょっとここには書けないが、倍率でいえば40~50倍、
50回分の申込みをしてやっと1回当たるくらいか。

週に何度も練習しようと考えているチームにとっては
外サッカーのチームが室内で練習するために抽選競争に
参入してきたり、他の屋外競技にも体育館を割り当てる
冬場の練習場所確保は、本当に頭の痛い問題だと思う。



これが、体育館の料金が需要に対して安すぎるから
あることは何度も指摘してきたのだが、どこかで読んだ
説明(昨年の値上げ時の説明ハガキだったか?)だと、

「学校開放の体育館を管理するコストは実際には1時間
 あたり1,800円かかっている。だから300円/1時間の
 料金を600円/1時間に改定する」
という実態だったはず。

じゃあ、1時間1,800円にすれば良いではないか!
多少価格を上げても、利用希望者は山ほどいるのだから。

でも、市議会ではそういう議論にならないんだろうなぁ。
大学の先輩で市議の知り合いがいるので、今度聞いてみよう。



ただ、1時間600円というのは見せかけのコストであって、
実際には別の形で潜在的なコストがかかっているのだ。

学校開放の例でいえば、ネットで予約申込の作業が出来る
3日間、ひたすら申込画面をクリックしている間の時間を
労働時間と単価で換算すれば相当なコストになるだろう。

#昨年度まででいえば、徹夜で端末に並ぶ時間もコストだ...

確保出来た体育館の月間利用時間でその労働コストを割って、
1時間600円に上乗せすれば、本当にかかったコストが分かる。

先月だったか、ちょっと計算してみたが、確か東京で民営
コートを借りるのとほとんど変わらないくらいになったと思う。



それでは、市内学校開放以外の練習場所はないのか。

あることはある。が、それはそれで別のコストがかかる。
例えば、札幌市外には抽選によらず使える体育館があり、
あるところをチームで一応年間ずっと押さえているのだが
そこに行くまでに車で1時間から1時間半かかるのだ。。。

練習3時間、練習場所への往復で3時間。これも練習コスト。
結果として、押さえてはあるがそこにはほとんど行ってない。



一番手っ取り早いのは民営コートだ。関東ではむしろこちらが主流。

しかしこれは1時間1万円近い。どうしても取れなかった場合の
緊急時としてはともかく、これを日常の活動で何度も使うとなれば
コート側にスポンサーになってもらって利用料を減免してもらうか、
メンバーの負担を大きくするか、別の財源を探すしかないだろう。

そう考えると、どの施設を使うとしても有形無形のコストはかかって
くるし、本来フットサルを週何度もやるためにはコストがかかるもの、
という意識を皆が持つようにしないといけない、ということなのだろう。



(札幌より学校の体育館が取りやすいと思われる)旭川はさておき、
札幌のフットサルチームで、年間を通じてコンスタントに毎週4回、
5回と練習できているチームは現在どれくらいあるのだろうか。

あるとすれば恐らく民営コートといい関係を築けているのだろうし、
そういう形を増やしていくしかないのだろうな、とは思うが。。。

Fリーグへの新規参入を目指すにしても、まずはそういう、
チームとしての日常の活動基盤を整備することが大切だと思う。



何かチームの週1コラムっぽい内容だ、ポチッ。
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「ダイブ...」

2008-01-22 23:21:36 | Weblog


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帰り道、山のように積まれた歩道の雪を掠めながら
自分の車を運転していて、不思議な感覚に襲われる。

こんなふうに、アイスバーンの田舎道を自分が普通に
運転している世界を、5年前の自分は想像できたろうか?

雪道の運転はもちろん初めてだし、そもそも10年近く
ペーパードライバーだったのに。。。環境は人を変える。

そしてそれと同じように、自分の未来も分からない。
今は想像できないような可能性があって、だから面白い。



突然何故そんなことを思ったのかというと、多分
ビッグコミックスピリッツ連載中の「地平線でダンス」
というマンガが佳境に入ってきて、印象深いからだろう。

最初は、こんな難しいテーマでどう話を展開するんだろう?
と思いながら読んでいたのだが、大きな構想があるのかも。
しばらく、注目してみたいと思っている。



ところでマンガといえば最近ではやっぱりハチワン
今のところ自分の一番好きなシーンは2巻のP.135、

伝説の“雁木”を使うホームレス、二こ神さんこと
神野神太郎との“オッパイ勝負”に勝った主人公、
菅田健太郎が勇気を振り絞って発する以下の言葉だ。

「僕は一度も女の人のオッパイを揉んだことがありません」

「なぜなら・・・ なぜならですね」

「将棋で負けた時の悔しさが
 世の中の どんな感情より勝るからです」


「だから将棋で負けるたびに 次は負けないように
 僕はただひたすら将棋だけを やってきました!!!!」


#ストーリーを知らない人には何だか分かんないな(+_+)\バキッ

これは作者、柴田ヨクサル氏自身の叫びなのではないか。
先日、インタビュー記事を読んで何となくだがそう思った。



“漫画も深いよぉ” by 文字山ジロー、ポチッ。
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近況はこうです

2008-01-21 23:59:59 | Weblog


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久しぶりに普通の日記。

実は、連載物を書いている間の方が楽だったりする。
構想を練り、一気に草稿を書き上げてしまえば、
あとは加筆修正を加えて公開するだけなので、
連載中は意外と何も考えなくて良かったり。

今回の外伝について言えば、2日くらいで8話分を
書き上げた。そうすると1週間サボれる(+_+)\バキッ



えーと、最近留萌は寒いっす。

赴任3年目の人いわく、今は過去3年間でも経験したことがない
くらい寒いとか。ちょっと内陸に入ったらマイナス30度だし。。。

昨日は水落としをして不凍液を投入して札幌に行ったにも
関わらず、2泊3日して戻ってきたらトイレが凍結して
便器にたまった水は凍っているし水も全く流れない。

しょうがないのでデロンギをトイレに運んでしばらく放置
しておいたら水道管の凍結状態も融けたのだろう、普通に
流れるようになったのだが。まいっちゃうね。(-_-;)



自分も仕事は好きだが、今のカチョーもかなり仕事好き。

土日に札幌へ戻らず、車も持ってきてないので毎週のように
休日出勤して仕事の段取り考えたり構想を練ったりしている。

だから月曜になると土日に考えたメモを元に、作業指示と
いうかまるで機関銃のようにバンバン弾が飛んでくる。

これに対応するにはこちらも休日出勤するしかないのだが、
それをやったらドツボにハマるのは分かっているし。。。

どうしたもんかな、とたまに思うが、やる気のない上司より
やる気のある上司に使われたほうが、ずっと幸せだと思う。
そういう意味では、まあ楽しんで仕事すれば良いのだろう。



KELMEさんから春夏物のカタログ早刷り版が届いた。

今では普通のショップとほぼ同じ待遇になっている。
すごくありがたいことだし、この関係は大切にしていきたい。

そのためにはいろいろまとめて注文したいのだが、
チーム内の反応がもうちょっとあれば。。。と思う。

予約受注のみのプラクティスシャツとかあるんだけど、
あまりに安いので見切り発車で注文したくなるくらいだ。



たまにはこういうオムニバスで、ポチッ。
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「私の履歴書」外伝・教育編(8)向上心に年齢は関係ない

2008-01-20 00:00:01 | Autobiography


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この外伝を書いていて、当たり前だが両親には
改めて感謝しなければいけない、と思った。

彼らのことについても、いい機会なので少し触れたい。



父は職業軍人家系の3代目であり、非常に厳しい人間だ。

大病を患ってからは多少丸くなったところもあるが、
基本的には厳しく、そして負けず嫌いのところがある。

その負けず嫌いの性格は、いくつになっても変わらない。
ちょっと前の話だが、典型的なエピソードを紹介しよう。



父は定年退職した後、時間に余裕が出来て散歩などの
運動をしながら、趣味である麻雀を楽しみたいと思い、
金を賭けずに高齢者が楽しめる麻雀サークルを探していた。

すると、地域の愛好家の集まりがひとつ、そして定年間際に
在籍した会社の健保組合が主催している、退職者の集まりで
やっているサークルがひとつあることが分かり、週に1回は
そうした場所での対戦を楽しみに出かけるようになったのだ。

もともと父は麻雀の腕には自信があったのだが、そのような
集まりに来るメンバーの中にはやはり強豪もいて、行く前に
思っていたほどにはなかなか勝てなかったらしい。

そしてそれは、父にとって結構不本意な体験だったようだ。



そこで、父は60歳を過ぎて真剣に考えた。

家で麻雀の勘を取り戻すためのトレーニングをしよう。
あまりお金のかからない方法で、好きなときに出来るものは何か。


何と父は、たった一人で家電量販店に行き、プレイステーション
麻雀ソフトの『一番難しいやつ』をくれ」
と買ってきたのだった!

それからは、明けても暮れても麻雀研究に没頭。
家ではプレステを相手に、週1でサークルに行って実戦経験を積む。
いつしかサークルの中でも上位に入れるようになったらしい。。。

これを聞いたとき、感心するというより半ば呆れたのを覚えている。
#エンジョイ系のサークルだったら入れたくないタイプでしょ(-_-;)



最後に、母の話についても少しだけ触れておこう。

母は昔から三味線が好きで、ある先生について習っていた。
子育てが一段落してから、また習いに行くようにしたところ、
あるときそこの先生からこんな言葉を言われたらしい。

「私、スカパー!の伝統芸能チャンネルにたまに出てるのよ」

すると母も60歳を過ぎて、いきなりスカパー!に電話して
チューナーを購入、それだけのためにアンテナを設置して、
伝統芸能チャンネル(現・歌舞伎ch)の視聴申込みをしたのだ。

#自分が出演したいと思っているのかどうかは不明

ということで、実家には年寄り2人だけしかいないのに、
何故かプレステとスカパー!のチューナーがあるという。。。
現在は2人とも70歳を過ぎたが、2人にとっては必需品らしい。

もし自分に他人より向上心があるとすれば、それは
彼らの血を受け継いでいるからなのかも知れない。(この項おわり)



明日からまた通常の日記に戻ります、ポチッ。
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「私の履歴書」外伝・教育編(7)自分の能力をどこで活かすか

2008-01-19 00:00:01 | Autobiography


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教育はメリット財であり、社会的に投資する意義のある
財だから本人の意向に関わらず供給が優先されるものである。

その投資のリターンは、どのように戻されるべきなのだろうか?



自分が就職する時期になって、父に兄弟2人が呼ばれた。

「君達にはしっかりと教育をしたつもりだ。どこに出しても
 恥ずかしくない、一人前の人間に育ったと思っている。」

「ついては、2人それぞれの能力が、最も発揮されると思う
 ポジションで仕事をして、君達が身につけた能力を社会に
 対してきちんと還元してほしい。それが親としての望みだ。」


こう言われて選んだのが、自分は最初の会社であり、弟は
研究開発系の職場として今もいる会社を選んだのだった。



教育はいろいろな人にお世話になって身につくものである。

そのリターンの考え方は人によっていろいろあるだろうが、
自分は社会全体にお返しするのが筋だろう、と思っている。

両親、幼稚園、地元の図書館、小中学校に高校の先生。
大学のゼミの教授や仲間にも、大変にお世話になった。
そういう人間関係の循環は、また誰かのところに巡っていく。

だから、その連鎖を切ることのないよう、自分もずっと
頑張らなければいけないし、後進を育てなければいけない。

そのために自分の経験が活かせれば、こんなに嬉しいことはない。
そういう意識を持って、自分は今の職場で働いているつもりだ。



明日は両親のネタをお送りします!




<追記>

実は、この外伝を執筆中、中学から高校2年までの間
数学を教えてもらっていた、近所の東工大卒の主婦の方
(自分は「おばば」と呼んでいた)が平成17年5月11日に
C型肝炎で亡くなっていたことを、自分が出した年賀状
への旦那さんからの返信メールで、初めて知った。
職場で受け取って、トイレに行っておいおい泣いた。

K大学合格時、英語を習っていたもう一人の主婦の方と
一緒にロングマンの現代英英辞典をプレゼントされたのを
懐かしく覚えているし、今でもその英英辞典は使っている。

おばばに教えてもらって、今こうやってまともに
社会人として働いている、その姿を一度見せたかった。

ただ、会えないまま永遠の別れになってしまったことで、
自分の脳裏には元気なおばばの姿がそのまま生きている。

おばばには、本当にありがとうございました、と言いたかった。
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「私の履歴書」外伝・教育編(6)教育にかかるコストを意識する

2008-01-18 00:00:01 | Autobiography


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いろいろ書いてきて、「そんなこと言っても、習い事や
塾にはカネがかかるし、誰でも出来る話ではないだろう」

と言われるかも知れない。

確かにそうだ。教育にはカネがかかる。

経済学者ゲーリー・ベッカーの人的資本理論によれば、
教育へのカネのかけ方については、投資として将来に
もたらす追加的便益(リターン)の価値がそれに必要な
費用(コスト)の価値を上回る限りにおいて行われる、
といわれている。要はその人間に対する投資なのだから。

ただ、費用負担を抑える方法もないわけではない。

投資ではあるが、一方で義務教育は中学校までである。
そこから先は、受益者である本人が払えば良いのである。

かつての育英会、今でいう日本学生支援機構の奨学金を
使って本人が返すというのが最も一般的な手法だろう。
自分の周囲にも、これを使っている人は結構多かった。



弟が大学院を出て就職する3月のことだったと思う。
父が数字だらけの一覧表を自分と弟の前に持ってきた。

それは、小学校入学から、自分の場合は大学卒業まで、
弟の場合は大学院修士修了までにかかった教育費を
年度ごとに集計した、2人へのトータルの教育費である。

自分の場合は小学校から大学までの16年間で約700万円。
弟の場合は、小学校から大学院までの18年間で約1,000万円。


高いか安いかの議論はいろいろあるだろうが、2人が一人前に
なるためにこれだけかかったのだ。この投資に見合うだけの
活躍をしてくれ、そういう意図で父は見せたのだと思う。



ただ、自分は全然違うことを考えていた。

中学までは義務教育だ。しかしその先は自分が行きたくて
行かせてもらった道なのだ。その費用は当然自分自身が、
親への借金として返していかなければいけないだろう。


そう思って、高校以降にかかった費用は、自分が就職
してから親に(何度かに分けて)全額を返済したはずだ。

特に親から返してくれと言われたわけではないのだが、
自分の気持ちとして返さなければいけない気がしたのだ。



アメリカなどでは、高校以降の学費は学生本人が
支払を負担するのが一般的だと聞いたことがある。

日本もそうなれば、親の収入如何で進学をあきらめたりする
ケースも減るだろうし学生も真面目に勉強するかもしれない。

ただ、そのためには奨学金制度の充実が不可欠だろう。
自分のときも、実は所得制限に引っ掛かって受けられなかった。

高等教育にかかる費用は誰が負担すべきなのか。
こういうテーマも、もっと議論されて良いと思う。



何にせよ、自分を育てた費用総額を知ることは重要。
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「私の履歴書」外伝・教育編(5)精神的タフさを身につける

2008-01-17 00:00:01 | Autobiography


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頑張れば、努力すれば何とかなる、というのは自分の信条だ。

ただ、実際には頑張るのが難しい。人は生まれながらにして
怠けるように、楽な方に進むように出来ていると思うからだ。

逆境にあるとき、怠惰に流れそうなとき、どうすれば良いのだろう?



これは、自分の場合は剣道を習っていた影響が大きい。
稽古の前には黙想をする。これによって精神集中を図る。

加えて、仏教系の幼稚園に通っていたからかもしれないが、
いつしか必要と感じたときには座禅を組む癖がついていた。

精神を一点集中させると、周囲の喧騒は消えていく。
自分が今なさねばならないこと、やるべきことの道が
それこそ頭の中に光が差し込むように見える気がするのだ。

まあそれは大げさとしても、ある種のトレーニングによって
自分の雑念を消すこと、減らすことは出来る、と思う。

#たとえば、耳栓をするのも集中力を高める方法のひとつ



精神的タフさを養う上で自分に影響を与えた人物がいる。
高校の修学旅行で訪れた大仙院大徳寺の和尚、尾関宋園氏である。

1972年に書かれたという著書、「不動心」にサインを頂き、
何かあるたびに読み返して自分の心の糧としてきた。

その著書の中にある言葉で大切にしているのが、
「いま、ここで頑張らずにいつ頑張る。」である。

#そういえば最近こんな本を出されたようだ

新・いま頑張らずにいつ頑張る!―尾関宗園の生き方語録
尾関 宗園
日新報道

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ここに修学旅行で連れて行ってくれた高校には、感謝したい。
あまりにありがたいお話だったので、その後も自費で
京都まで和尚の話を聞きに行ったこともあるくらいだ。



誰でも、スポーツでも何でも打ち込んだものがあれば、
そのために努力した自分を思って困難を乗り越えられるだろう。

下世話な話だが、だから就活で体育会出身者が重宝されるのだ。

それくらい、今は何かに死ぬ気で打ち込んだ経験というのが
貴重なのかも知れないが。。。そういう経験はどこかで必要だ。



困難に打ち勝て!ポチッ。
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