ボーナスは、使ってはいけない

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本日、夏のボーナスが出た。

野暮なので金額は書かないが、このご時勢
やはりいろいろなカットがあって、昨年の
冬よりも低い額となっていた。

一応、業績評価の部分があるので同年代よりは
多いようだが、それでも前の会社で新入社員の
年にもらった額よりは多いかな、という程度。

多分、生涯で２番目に低い額かもしれない。

●

ただ、金額が多いかどうかは正直どうでもいい。

というのは、自分はこれまでの人生において、
ボーナスで何かを購入したりアテにしたことが
一度もないからだ。毎回、貯蓄率100％。

これはやり方があって、シャナイ預金でも
一般財形でも金融機関の積立でも良いのだが、
あらかじめボーナスでもらえそうな額よりも
ちょっと多めの額を天引きに設定しておくのだ。

シャナイ預金や財形の場合、経理担当者が事前に
ボーナス手取り額及び天引き額をチェックするので、
もし手取り額より天引き額の方が多くなる場合には
「すいません、今回そんなには出ないので、
天引き額を下方修正してください」と連絡してくる。

毎回、それでだいたいいくらになるかが分かるのだ。

＃ちょっと恥ずかしいのは事実だけど（；一_一）

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お金が貯まらない、あるいは投資資金の原資となる
元手部分がなかなか作れない、と言う方には是非
このやり方をオススメしたい。

＃そもそもが、業績に連動して支払われるような
　ボーナスなんて最初からないと思ったほうが良い

もうちょっと頑張るなら。。。残業代がもらえるうちは
予想残業代も毎月の天引きで別の口座に引いてしまえば
残業代も確実に貯金出来るというか、投資の原資になる。

自分の資産運用の原点はこのやり方だし、元金部分を
漏らさずに増やしていくには強制天引きするのが一番だ。

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ま、やり方は人それぞれだけどね(-_-;

足りないものを意識する

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いろいろ会議も終わり、そこでの議論を
受けて新しいプロジェクトの立ち上げ準備。

そこには、現実的にすぐ動けそうな話もあるし、
一方かなり厳しい道のりが待っているものもある。

闇雲に数を撃てば良いというわけではなく、
そこにはきちんとした理念やビジョンが必要だ。

●

そうやって考えてみると、ここ留萌に限らず
北海道全体、各分野に言えることなのだが。。。

きちんと現状を分析して、何が強みで何が弱いのか、
自ら伸ばしていけるものは何で、補強が必要なものは
何なのか。また、そもそも、その分野において将来
あるべき姿というのはどういうものなのか。

そういう基本的な検討の積み重ねが、まず足りない。
全てが思いつきとまでは言わないが、ちょっとした
アイデアレベルのものが勝手に一人歩きして話だけ
膨らんでいったり、外部の動きに振り回されたり。

●

ビジョンを語るリーダーシップと、それを実務上で
支える参謀的な役割の働きが、そもそも出来ていない。

だからその場しのぎのようなことばかりやっていて、
しかも毎回毎回、空振りを繰り返してきたのではないか。

いい加減に、目を覚まさなくてはいけない。
今、何が足りないのか、何が必要なのか。
現実を直視するところから始めなければいけない。

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基本的に、考えるトレーニングが足りない(-_-;

ミニバカンス３

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ゆっくり起床、まずは朝食。

朝食も２階のモダンな個室に案内される。
部屋食でもなく、バイキング形式でもない、
そこに望楼NOGUCHI登別のコンセプトを感じる。



噴火湾産雲丹とツブ貝の茶碗蒸し


水菜のサラダ（レモンのドレッシングが良かった）


朝食（和定食、焼いた時鮭と虎杖浜の鱈子が舞鵜！）


デザート　牛乳プリン

宿泊料金はあえて書かないが（ここを参照）、
夕食と朝食の質を考えれば、決して高くないと思う。

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せっかく登別に来たので、観光も。


北海道遺産にも指定されている地獄谷


間欠泉、硫黄の匂いが強烈


神秘的な円形のカルデラ湖、倶多良湖


登別といえばクマ牧場


餌を求めるヒグマたち（；一_一）

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おまけの画像。


ノーザンホースパークにも行ってみました

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リフレッシュしたのでまた明日から頑張ります。

ミニバカンス２

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旅行会社、観光業界が認める日本の
人気温泉地ランキングというものがある。

第１位は？　ザ・スパ。
そう、群馬県の草津温泉だ。

草津よいとこ　一度はおいで
はぁー　どっこいしょー♪
お湯の中にも こーりゃ 花が咲くよ
ちょいな　ちょいなー♪ （草津節）

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それでは、第２位はどこか？

それが、北海道の誇る温泉であり、道内から
唯一ベスト10にランク入りした、登別温泉なのだ。

（参考：観光経済新聞　記事）

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今回泊まったのは、望楼NOGUCHI登別。

以下、写真で雰囲気をお楽しみください(+_+)＼バキッ


upgradeがあり、泊まったのはSuite


さすがにクローゼットもでかい


部屋には源泉かけ流しの客室展望風呂つき

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夕食は２階にあるモダンな個室で。
以下、お品書き（夏のお献立）から転載。


食前酒　望楼～夏花火～


先付　富良野産フルーツトマト
伊達産モッツアレラチーズ
ジェノバソース添え


前菜　噴火湾産水蛸の梅肉和え
噴火湾産帆立のずんだ和え
噴火湾産かすべ煮こごり
新丸十オレンジ煮　蟹の味噌田楽
登別産海水雲丹　滝川産夏鴨小原木


吸物　積丹産千枚鮑
順菜　青柚子　五色あられ


造り　噴火湾産粋魚四種
大助　平目　北寄貝　ずわい蟹（生！）


料理長からのサービス　白老牛の造り


焼物　羅臼産きんきの雲丹焼き
パートフィーローの奉書焼


凌ぎ　めかぶとろろご飯


強肴　白老牛とたらば蟹のステーキ　夏野菜とともに


煮物　芽室産マチルダのバター煮


酢の物　蛇籠蓮根　～氷の酢で～


食事　道産米新十津川　寄谷さん「おぼろづき」
赤出汁とともに


水菓子　登別牛乳のバニラアイス
抹茶のアフォガード　十勝産小豆の水羊羹

以上、登別近郊を中心に、道産食材でまとめた
料理はどれも丁寧に作られていて素晴らしかった。

ひとつだけ、酒は千歳鶴の純米を合わせたかったのだが
人気が高くて本日品切れになってしまっていたのが残念。

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観光ネタは明日にします(-_-;

ミニバカンス１

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本日は有休を取得、札幌へ。

ようやく映画版『ハゲタカ』を見に行けた。
素晴らしい内容。ドラマを見ていることを前提に
しているところはあって、コアなハゲタカファン
には十分満足できるものだったと思う。

ただ、一方で館内ガラガラだったのは、ここ札幌が
金融の中心から離れているからなのか、それとも
市民の関心が高くないからなのか、それとも、もう
上映スケジュールの終盤にきているからなのか。

でも、是非多くの人に見てほしい作品。
多分、DVD出たら買っちゃうだろうな（；一_一）

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映画の後は21時から久しぶりのla santeへ。
今回もお目当ては季節の食材、ホワイトアスパラだ。


la sante外観


レタスのスープ


ホワイトアスパラと北寄貝とツブ貝とフルーツトマトを添えたサラダ


ホワイトアスパラと生雲丹とマッシュルームのクリーム煮


フォアグラのソテー、コーンクリームにコーン添え


当別産黒豚のスペアリブとソーセージ


足寄産４歳マトンのロースト、香草風味


つけ合わせ、ズッキーニのフリット


熊笹のクレームブリュレ・キャラメルとオレンジのアイスクリーム


マンゴープリンとライチのシャーベット、黒タピオカ添え


食後酒にアルマニャック


おまけ　お土産で持参した田中青果のアスパラ醤油漬

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去年とほとんど同じ内容だけど、毎回美味しくて大満足。

ロジスティックス残務

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会議も無事終わり、細々とした残務をこなす。

会議で出された意見の取りまとめ、今後の対応。
これは本来業務であり、内容も重いものが多い。

しかし、そうした内容に関すること以外にも、
実は細々とした事務処理は結構たくさんあって、
そうした処理もおろそかには出来ないし、むしろ
それらの作業を通じて新たな情報も得られるのだ。

●

例えば、会議に出て頂いた関係者に対して、
謝金とか交通費の口座振込の処理が発生する。

「源泉徴収して何月何日に振り込みますよ」、
という連絡を一人ひとりに対してするわけだが、
その電話は、実は本人から会議についての感想
だったり後日談だったりを聞ける貴重なチャンス。

こんなことを言いたかったけど時間がなかった。
あの人のあの意見には賛同する、理由はこうだ。
彼とは合わないね、一緒の会議には二度と出たくない。

こうした情報は、会議の場では絶対明らかにならない。

●

だから、そんな細々した連絡も、自分は直接やる。

バイトさんにやってもらっても、事務処理だけなら
もちろん事足りるのだけど、それよりはるかに重要な
話を聞けるチャンスをみすみす逃す理由はないからだ。

そんなふうに、日常業務の中には細々した作業で一見、
自分が直接やらない方が効率的に見えるものも多いの
だけど、それでも自分がやった方が何か得られるものが
あることも多い。その仕分けについては、気を使っている。

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何も考えずバイトさんに丸投げする奴も多いけどね(-_-;

大人の判断、大人の対応

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本日の昼メシの話。

一人で近くにある焼肉系のレストランに
行ったのだが、焼肉を食べたかったわけでは
なく、レバニラ炒めとか野菜炒め系の定食を
食べたいと思って一人で店に入ったのだった。

その店は確かに焼肉が有名だが、そのような
定食系も結構旨くて、昼時はそれなりに混む。

●

店内はほぼ満席だったが、店員に一応
「一人なんだけど。。。」と聞いてみる。

店員は店内を見渡した後、「お客さま、
相席でもよろしいですか？」と言ってきた。

まあ、こちらはメシさえ食べられれば、
別に相席だろうが何だろうが構わない。

なので「いいですよ」と答えたが、混んだ
店内で自分がどこに案内されるのかは気になる。

●

店内を見渡して初めて分かったのだが、
この店には一人客を並べて座らせるような
カウンター席というものが、全くなかったのだ。

それでも、ちょっと大きめのテーブル席の
端っこぐらいならまあいいかな、と思っていた。

ところが、店員のチョイスは自分の感覚を超えていた。

何と、店員は小上がりの掘り炬燵半個室、それも
焼肉用４人用テーブルで３人が既に座っている席に
自分を連れて行こうとするではないか。（；一_一）

先に座っている３人は、全員が同じ会社の
サラリーマン風で、仕事の流れで店に来た感じ。

●

こんなところに、相席で押し込まれるというのは、
いかに先客が了承していたって入りにくいものだ。

自分も気を使うことは間違いないし、相手だって
知らない人間が一人入ってきたら気を使うだろう。
仕事の話をしたくて小上がりを選んだのかも知れないし。

「どうぞー」と案内する店員の先に、いかにも
嫌そうな顔をした３人のサラリーマンが見える。

先客にとっても自分にとっても、相席になることで
お互いが外部不経済になることは間違いない感じだ。

真剣に困ったその瞬間、自分の携帯電話が鳴った。

●

こういうとき、こういう小物が役に立つのだ。

実際にはメールが届いただけだったのだが、
電話がかかってきたフリをして店の外に一瞬出る。

そして、店に顔だけ戻して、「スイマセン、
呼び出しがかかってしまったので、また今度」。

そういって踵を返し、別の店を探そうと、店員の
センスのなさに憤りながら、歩き出したのだった。

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あの席はないわー(-_-;

会議第２弾終了

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先週に引き続き行われた会議。

ただ、先週とは全く違う展開となった。
いろいろな事情があり、２時間半の会議を
１時間半で終わらせる、としていたからだ。

当然、議論の展開はシナリオからは変わる。
短い時間の中で、凝縮された話をしなければ
いけないし、進行の工夫も必要となってくる。

ま、そういう意味では短いながらも締まった
議論が出来たと思うし、これはこれでありだろう。

●

いろいろなシシャに聞くと、会議の事務方の
考え方ひとつで運営にもここまで大きな差が
出るのか、というくらいやり方は違っている。

会議に出す資料の量もかなりの差があるのだが、
馬に食わせるわけじゃなし、資料が多ければ良い
というものでもないだろう、いやむしろ害悪だ。

事務方の資料説明を聞くだけのために参加者は
参加しているわけではなく、そんなものは事前に
参考として提供しておけば良いだけなのだから。

説明と議論の時間配分も、大きなポイントだ。
説明は短く、意見交換の時間は十分に取るべき。
そのあたりも、きちんとコントロールする必要がある。

●





とりあえず一段落かな(-_-;

Where there's a will, there's a way.

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意志あるところに道あり。
精神一到何事か成らざらん。

そんな意味のことわざとして昔習った。
英語のことわざでは、好きなものの一つ。

でも、そんな難しい話をしたいのではない。

●

仕事に限らず、いろいろなコミュニケーションの
中で「結局、あんたはどうしたいのよ？」と
思うことが最近やたらと多い。

回りの状況はこうです、あの人がこう言ってます、
それはいい。ていうかそんなことは聞いてない。

そんなことよりまず先に、自分がどうしたいか、が
なければ、物事をコントロールして、上手く進むよう
全体をマネジメントすることが出来ないではないか。

●

結局、そこには、willがないのだ。

willのない人、willのないやり方では主体的に話を
進めることは出来ないし、スケジュール管理も出来ない。

だから、自分はむしろこう言いたい。
意志のないところに道はない、と。。。

●





No pain, no gain.ってのも好きだな(-_-;

Japan Football Leaguer

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一昨シーズン初優勝した、札幌リーグ・ウィンターステージ。

その時期だけ、助っ人的にチームに入ってくれた正木選手が、
群馬県１部チームのサテを経て、JFLのアルテ高崎に入団した。

優勝候補と対戦した開幕戦、実はその日まで自分は彼を見た
ことがなかったのだけど、一見して前線での力強いキープ力、
圧倒的なダッシュのスピード、スタミナの違いに驚いたものだ。

同じ東京都出身ということもあり、今後も応援していきたい。
いつかスタジアムで、あのスピードで駆ける姿を見てみたいな。

●

今日は海沿いをゆっくり走って３時間、留萌へ帰還。

途中、浜益で例のたこ焼きが気になり、懲りずに入店。
よく見ると揚げたこ焼きというのがあり、そっちにする。


やっぱり出汁の味が全然しなかった（；一_一）

このあたりは直売所が並び、活蛸、煮蛸など
足１本1,000円くらいで売ってくれるのだけど、
１本といってもかなりでかいので買わずに試食だけ。

試食して実感する、ミズダコって足より頭の方が旨い。
タコ焼き用に買うとしても頭の方がいいんじゃないかな。

●





留萌に戻ってそのまま休日出勤(-_-;

料金は1,000円です

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ETCをつけたので、たまには自走して札幌へ。

バーを通る時の制限速度は本当に20km/hというか
スピード落とさないと開かないというか、要注意。

途中、何も食べずに出てきたことを思い出し、
休憩がてら、朝兼昼メシを砂川SAで食べることに。


十勝野ポークしょうが焼き丼、750円

想像していたよりは旨いのだけど、周りで食べてる
カツカレーが妙に旨そうに見えて気になってしまう。

●

札幌ではホテルでクリック地獄と格闘しつつ、
ちょっとメドが立ったところでチームの祝勝会へ。

新しいメンバー、マネージャーも加わってドンチャン。
ま、何でもいいから集まってコミュニケーションを
取ることが大切だと思うし、たまには飲み会も必要。

帰りにセブンイレブンに寄り、今日から始まった
その名も留萌フェアの開催状況を陳列棚チェック。


手巻おにぎりタコキムチ


天塩発タコキムチ丼


増毛産甘海老の唐揚げ


ま、企画に関わっておいてこんなことを言うのも
何だけど、本物を食べたいなら現地に行くことだよ。（；一_一）

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どうも「なんちゃって」感が否めないのでね(-_-;

「頼りにしてるからな」

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と、シシャチョーに言われたら
そりゃー頑張るしかないだろう。

大きな会議が終わった翌日、いろいろ
シシャチョーの温めているアイデアを
打ち明けられ、どうやったら実現できるか
考えてみてほしい、と内々に相談された。

正直言ってかなり大変な部分もあるのだが、
何とかうまい落としどころを考えなければ。

●

診断協会からレポート作成のオファーが。

＞企業の競争力の源泉である人材や技術、
＞知的財産、顧客ネットワーク等といった
＞目にみえにくい経営資源（知的資産）を
＞明らかにし、事業展開における価値の創造や
＞将来ビジョン等をとりまとめたレポートを
＞作成していくもの。

昔、中小病院でこういう仕事をやったことあるなぁ。
この手の仕事のキモは押さえているつもりだ。

＞独立行政法人中小企業基盤整備機構より
＞レポート作成専門家として委嘱された診断士が
＞当該企業を複数回訪問し、レポートを作成。

多分、何度か訪問して膝をつき合わせて話を
伺う時間を取らないと、本音は見えないだろう。

そこを通り一遍のやり方で済ませると、恐らく
クオリティの低い学生のレポートみたいになるはず。

＞なお、謝金条件等については、詳細が
＞決定次第別途連絡する予定。
＞（１社あたり10数万円程度を予定）

この額は、多分受け取れないよなー（；一_一）

●





金が絡むと関わりにくくなってしまう(-_-;

会議第１弾終了

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●

１ヶ月以上前からいろいろと
準備してきた会議が、無事終わった。

参加者、傍聴者、そして取材に訪れた
マスコミさんの表情を見て、それなりに
満足感の得られる議論だったことを確信。

いろいろタマも仕込んであったし、思わぬ
アドリブもあったけど、事前の準備で考えた
ことは概ね実現できたと思うし、本当に良かった。

●

会議でもセミナーでも何でもそうだが。。。

多忙な人達に集まっていただくからには、
必ずや、実のあるものにしなければいけない、
ということは本能的に自分の中で意識している。

終わった後にすれ違ったシシャチョーやブチョーが
「お前の仕切る会議はいつも盛り上がるな」と言った。

当たり前だ。議論を盛り上げるために、
日々、裏で動いて仕込んでいるのだから。

でも、その一言は自分にとって最大の賛辞。
次の会議も面白くできるよう、頑張るつもりだ。

●





細かい事務処理はまだ残っています(-_-;

あの激しかった日々

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朝５時起床、６時出社。

明日に迫った会議の準備が遅れ気味だったので、
自分自身にネジを巻くべく早朝からフル回転。

やはり誰もいない時間、電話もかかってこない
時間というのは有効活用できるもので、昨晩には
まるでメドの立っていなかったものまで片付いた。

生産性を上げる工夫というのはいろいろあるが、
始業前の時間の使い方というのは一つのポイント。

●

コンサル会社というのはどこも超激務だ、と昨日書いた。

どれくらいの激務かは、そこに実際自分の身を置いて
みないと分からないだろうけど、自分の場合でいうと
勤務していた期間の平均月間残業時間は間違いなく
100時間を超えていたし、自分の一番多い時期は確か
「残業時間だけで」月に230時間くらいあったと思う。

１ヶ月無休、30日で割っても毎日８時間近い残業。

１人で２人分くらいの労働時間を費やし、実質的には
普通の事務作業の３～４人分をこなしていた、と思う。

●

今はどうか分からないが、そういう業界だし、そうやって
働かないと高い給与を得ることは出来ない世界だったのだ。

自分の場合はその実態を知っていて、それでも自分の身に
つくものも多いと思って飛び込んだのだが、中途半端な
気持ちで入り、志半ばにして辞めていくケースも多い。

今はみんな実態を知っているのではないかと思うけど、
知らずに上辺のイメージだけで入ったら悲惨なことになる。

そういう部分は、もっと語られて良いと思うのだけど。

●





もちろん、ヤリガイはある世界だけどね(-_-;

悲しみの港

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●

朝から出張で天塩まで、往復230kmドライブ。

さすがに疲れて帰りは同僚にドライバー交代。
眠っちゃ悪いと思いつつ、つい睡魔に襲われる。。。

一人で気楽に出張行くのもいいけど、結局は疲労が
たまるわけで、シェアしてくれるのはありがたいこと。

＃ま、100kmくらいまでなら大したことないのだけど

●

帰社すると、衝撃のメールが届いていた。

送信者は中小企業診断協会北海道支部、
メールの標題は「会員のご逝去について」。

まさか、この標題に書かれた会員というのが、
自分と同じ昨年中小企業診断士試験に合格、
自分と同じ時期に隣の班で実務補習を受けた、
自分と同い年の、診断士登録１年生だったとは。

しばらく言葉を失ってしまった。

●

彼とは何度か一緒に飲んだ程度で、詳しいことは
知らないのだが、診断士に合格したことを受けて
最近コンサルティング会社に転職したばかりのはず。

コンサル会社はどこも超激務だというのは身をもって
自分も知っていることであり、それが引き金になったの
ではないか、と二重の意味で辛い気持ちになってしまう。

そして改めて思う、自分の身は自分で守るしかない、
健康な心身あってこその人生なのだ、ということを。

彼の分まで頑張ろう、などとは言えた義理でもないが、
診断士としての活動を始めた直後のまさにサドンデス。

一日一日を丁寧に生きること、後悔しない人生を送ること、
そのことをより一層、強烈に意識しなければいけないと思う。

●





さすがに今日はちょっと辛い。(-_-;