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最近、こちらの学生さんと話をしていて思うこと。
北海道の景気が良くないからなのか、それとも
全国的なデフレが戻らないからなのか、アルバイト
で得られる収入はなかなか厳しいものがあるようだ。
自分の学生時代の金銭感覚で話しているとすごく
ギャップを感じるのだが、昔がバブってたのだろうか?
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もう20年近く昔のことなので全然比較にならないが、
自分が学生の頃、一番時間単価の高いアルバイトは
家庭教師、通称
カテキョーだった。
#長谷川京子じゃないよ、それはハセキョー(+_+)\バキッ
#カキョウって言ってるやつもいた。華僑?(+_+)\バキッ
当時、トーダイ生だと時給5,000円が相場と言われていたが、
自分の場合は高校生を教えて時給2,500円とか3,000円だったか。
周囲の友人も、時給2,000円以下ではやってなかったと思う。
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ただ、家庭教師は1回2時間程度なので、1日1軒だけでは
長時間のアルバイトに比べて実際の実入りはあまり変わらない。
そこで自分は考えた。
教え子の成績を上げてその地域での
評判を上げ、1日2軒回れるように顧客を増やすのだ。
口コミでの評判も上がり、1年後にこの作戦が実を結ぶ。
実際、実家から1時間近く離れたエリアでやっていたのだが
16時~18時と19時~21時、みたいな感じで組めると12,000円。
週に2回、2軒ずつ回ることで月10万円程度もらっていた。
大半はトライアスロンの遠征費で消えていったが、それでも
大学を卒業する頃にはそれなりに貯金も出来ていたはずだ。
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もちろん、肉体労働的なバイトもしなかったわけではない。
その中で一番面白かったのは、
「運動会屋」というバイトだ。
主な顧客は、民間企業の総務課とか健保組合あたり。
要は、
会社の運動会の運営に関するお手伝い一式である。
用具のレンタル、会場設営から、時には人が足りない
リレーチームの助っ人参加まで、臨機応変にやったことも。
アウトソーシングというのか便利屋というのか。。。
春や秋の運動会シーズンになると、土日はフル稼働になる。
最後に会場を撤収して代々木上原のオフィスに戻ってから
近くの居酒屋で飲むビールの旨かったこと旨かったこと。
その会社は今まだあるのか分からないが、検索したら
京都に同じことをやってる
専門の会社があるではないか!!
#料金案内見たけど、結構いい値段するねぇ
当時確か日給1万くらいだったが、楽しくて今でも思い出す。
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ま、社会経験としていろいろやるのはいいことだと思う。