J's日誌

中小企業診断士、経営管理修士(MBA)、事業再生士補、AFP。某NPO法人フットサル連盟副理事長。

私の履歴書(13)ニンニク入れますか

2007-06-13 06:42:23 | Autobiography
今でも帰京時には必ずと言っていいほど行くラーメン二郎
一応、大学1年の頃から店の名前だけは知っていた。

噂には聞いていたし店の前を通ることもあったのだが、
いつも並んでいて非常に敷居が高く感じていたのである。

1年か2年の時、語学のクラスの友人と一緒に、
キャンパスも違うのにわざわざ食べに行った記憶もある。
ただただその時は量が多くてツラかったような。。。



3年になり、ゼミが始まると朝8時半に図書館へ行き、
開館と同時に席を確保して、夜9時の閉館時間まで
調べ物をしたりレポートを書いたり、という毎日だった。

#文系の学部生は研究室のスペースが狭いのでこうなる

そんな中で、毎日の楽しみといえば食事くらい。
昼に図書館を抜け出しては並び、ひたすら食べる。
多くのK大生同様、こうして自分もはまっていった。。。


最近食べた時の写真(小W野菜カラメニンニク・700円)



当時はご夫婦で経営していて、行列が曲がっていたり
食べながら喋っていたりすると奥さんに怒られた。
そうやってK大生は社会のルールを学ぶ(嘘)。

食べ終わると現金をカウンターに置き、おつりも
カウンターから勝手に取っていく牧歌的システム。

それでいながら店内には何とも言えない緊張感が
漂っていた。それは、ちゃんと食べ切れるかどうか、
残したら怒られるんじゃないか、という他の店では
まず感じることのない緊張感だったような気がする。

旧店舗のことは懐かしい思い出だが、オヤっさんは
今でも健在。いつまでも元気で頑張ってほしい。



大学3年にもなれば進路のことを考える。

進学もないわけではなかったが、基本的には
就職。希望する業界がほぼ固まったのは実際に
活動しながらだったが、就職した業界との
出会いは3年になった頃だったかも知れない。

それも1冊の本がきっかけだったように思う。(続く)
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