J's日誌

中小企業診断士、経営管理修士(MBA)、事業再生士補、AFP。某NPO法人フットサル連盟副理事長。

私の履歴書(11)K大生になったものの

2007-06-11 06:20:25 | Autobiography
どうしても行きたかった大学というわけではないが
ここを蹴って1年浪人するほどの気合いもない、
そんな中途半端な気分で入学したのがK大だった。

ま、ここはカリキュラムもいわゆる楔形で
1年生からマクロ経済学等の専門科目もあり、
経済学を勉強するにはいいところではないか、
という程度の印象は入学前から持っていた。



しかしその期待はあっさりと消えた。

当然といえば当然だ。今まで1年半もかけて
マクロもミクロも大学教養レベルで自習してきた。

基礎から大教室で行われる講義を聴いても、
今さら新鮮味もなく眠くなるばかり(+_+)\バキッ

専門科目ですら面白くないのだ、いわゆる
語学や一般教養科目などが面白いわけがない。

少人数制で行われる人口経済学のゼミナールを
除くと大学で学んで面白いと思えるものはなかった。

#このゼミナールは後々の仕事においても役立った。
 理論よりも社会経済学の分野に関心が向いたのも、
 このY教授のおかげだと思っている。



それではサークルなどについてはどうだったか?

実はテニスサークルなんてものにも入ってはみた
のだが、1回だけ行ってアホくさくなり即やめた。

しばらくプラプラしていたのだが、夏休みに
自動車教習所の待ち時間にTarzanという雑誌を
読んでいて、自分の人生を変える記事に出会った。

その名は、チーム・ターザン。(続く)
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