大船渡恒例の新春四大マラソンが、きのうの成人の日岩手を中心に２，０００名を超えるランナーが結集し盛大に開催された。
あいにくこの日は、岩手の温暖の地としてはもの凄く寒く最高気温が－１℃の真冬日であったが、それをものともしない出場者皆さんの熱気溢れる元気な姿があった。
私も、大会の裏方として朝６時３０分から現地で準備や運営に当たったがとにかく寒く震えっぱなしであった。
それでも途中で気の利いた甘酒の差し入れがあり、この時ばかりは嬉しさと有り難さで心身ともに温かく癒された。もちろんその味も格別であった。
Ｎさんありがとう！
平成２５年度全日本卓球選手県大会がいよいよもって本日開幕となった。
果たして今大会は、どのようなドラマが生まれニューヒーローやヒロインが誕生するかも含め、また４月２８日から始まる東京開催の世界選手権個人戦の出場権をかけて熱気溢れる戦いが始まるに違いない。
わが、岩手県代表選手もぞくぞくと現地入りし調整に余念がないところであろう。
ジュニアや一般に出場の大野高校勢も昨日東京入りし、今日の大会を迎えたとのことを聞き及び、ぜひ大きな成果を期待したいと思っている。
その統導に当たっている小坂先生は１７年連続でこの時期全日本に乗り込んでいるとのことであり、その集大成ともいうべき大会かもしれない。
細川先生も同様、それぞれがいろんな強い思い入れのある日本最高の舞台なのである。
岩手国体も徐々に近づきあり、岩手の卓球界では新年の吉報を待つばかりである。
がんばれ！いわて！
スポーツをする中で、歯の果たす役割の重要性が競技毎に異なるため卓球の中では、今まで特に気にもしないでいたが、直接関係のあるボクシングや接触プレーのあるラグビーやサッカー野球などでは、マウスピースを使用していて保護や強化をしている。
野球選手が、バット振るときに奥歯を噛みしめるので、歯がぼろぼろになるとよく聞くことがある。
歯の機能は、一般的に食物を噛み砕くことだと思うが実際にはそれに止まらず、スポーツの現場においては噛むことによって集中力がアップしたり、筋肉の動きが活発になったりすると言われ、スポーツと歯の密接な関係が注目されているのである。
咀嚼（そしゃく）による効果や限界を超えたパフォーマンスを引き出すために、最も大事なことは「歯の噛み合わせ」なのである。
マラソンの土佐礼子さんは、以前筋肉を傷めたり転んだりすることが多かったが、歯並びを矯正して噛み合わせをよくしてからそのような事が激減したそうなのである。
歯の噛み合わせは、それだけ筋肉にいろんな影響を及ぼすということである。
話は変わるが、昨年６０歳を迎え市役所（保健課）から通知があり、無料で歯や歯ぐきの検査を受ける機会があった。検査の結果、お陰様で治療を要する箇所はなく立派です、と同級生の医者からお墨付きをもらったところである。
これからは親から頂いた、大事な遺産（歯）を大切にして今後の生活やスポーツ卓球に活かして行こうと思っている。
＊一部SportuJapanから引要
今日の午前中嬉しいメールが届いた。
これは、５日に行われた全国高校選抜予選会の結果からの出場権獲得のお祝いであった。
昨年まで、わが校の顧問であったＭ先生からのもので、昨年の全国選抜大会では出場選手と一緒に練習相手で参加した生徒に「来年は貴女の番だ」と話していたが、結果その通りになり、大変嬉しかったようである。
転勤されても、気に掛けてくださり本当に素晴らしい先生である。
今年もたくさんの方々から年賀状を頂いた。
一人一人の年賀状を見返してみると、それぞれのさまざまな意気込み誓いなどやここ一年で変わった様子を知らせてくるものまで多岐にわたる。
一年に1回年賀状のやり取りにより、お元気でいたのだと安心したり元気をもらったり、また反対に不幸や困難があったのだと知り、暗い気持ちになったりもする。
みんながみんな幸せであるはずはないし、被災地ではなかなかもとの生活に戻れないで将来が不安で、眠るに眠られない方も大勢いるのである。
当たり前の普通の生活が戻るには、いったいあと何年掛かるのだろうか・・・・・・・。
あと2ヶ月あまりで、あの惨劇から丸３年が来ようとしている。
みんなで力を合わせて「がんばっぺし！がんばっぺ！」しかないのである。
いよいよ連休明けの1月14日から19日までの6日間に渡って、ｈ25年度全日本卓球選手県大会が東京体育館で開催される。
初日は、男女ジュニアと混合ダブルスから開始され、テレビでも18・19日にはＢＳで12時から、ＮＨＫ教育で15時から放送予定である。
ジュニアでは、男女とも現役の高校に混じって将来性豊でしかも実力も兼ね備えている小学生や中学生の挑戦もあり、また県勢代表の男子皆川・大槻・須藤、女子高橋・松浦・小川がランク入りが出来るかなど興味が尽きないところである。
一般男子では、丹羽・水谷・松平・岸川・大矢など誰が頂点を極めるのか、一方女子ではロンドン五輪銀メダリストの福原・石川・平野を中心に石垣なども面白い存在かもしれない。
私てきには、吉村と吉田との戦いも見逃せない一戦になりそうである。
県勢では、一般男女にも出場する高校生と大学生の戦いにも注目をしたいと思っている。
第１５回全国中学選抜県予選会が５日の昨日、花巻総合第３アリーナで開催され、男子は猿沢の大健闘を花巻北が新人戦に続いて振り切り２年連続４回目の全国切符を手にした。
決勝２番では、両校のエース同士が対戦セットオールの８－１０と後が無くなった吉田（花北２年）が斎藤（猿沢２年）をそこからひっくり返し勝利、ここが勝負の分かれ目となった。
一方女子では、花泉が断然の強さを発揮し２年連続２回目の全国大会進出となった。
２０１３年度全国高校選抜個人戦の県予選も同日花巻総合第１アリーナで行われ、男子は村上奨記（高田１年）が決勝で阿部（盛一2年）を、女子では今野実紗季（大船渡２年）が佐々木（盛二2年）を共に3-1で下し、両気仙勢が３月末に開催される全国大会への出場権を得た。また中田春奈（大船渡1年）も3位と健闘した。
このことは、被災地に元気をもたらすと共に二人の活躍を大いに期待したいと思っている。
ちなみに女子の大船渡高校は、昨年に引き続きこの種目での２年連続３回目の全国大会出場となった。
＊高校女子シングルス優勝の今野親子
今年も箱根駅伝が始まり、往路は東洋大学が優勝し2位駒沢大学に1分の差をつけた。
我が母校の専修大学は、終始後手を踏み妻の母校東洋大学には大きな差をつけられた。
今年の正月も大きな顔をしている妻の脇で、小さくなっている自分がある。
それでも母校専修大学は、予選会を7位で通過ひそかに期待し応援していたが今年も妻から優しい言葉（専修大学もがんばっているよ）？をかけられ複雑な思いになるのである。
みんなそれぞれ1本の襷に、母校の名誉をかけて懸命に走っている姿はスポーツの原点でもある。
今年も、がんばっていこうという気にさせられる。ガンバレ専修！負けるな東洋！
ｈ２６年の元旦を迎えおめでとうございます。
皆様にとってより良い年になりますようにお祈りしております。
今年も卓球関係を中心に、勝手なことを書いていきますので宜しくお願い申し上げます。
＊元旦の朝、暖かくさえ感じる天候で穏やかな正月である。
＊私の癒しの泉（孫達）h25.12.31
