楽天イーグルスが４勝３敗で王者ジャイアンツを下し、東北の球団としては初めて日本一に輝いた。
岩手出身の不動の３番打者銀二選手が、２度の勝利打点により優秀選手に選ばれ本当に良かったと感動した。
震災から２年７ヶ月が経過、東北がだんだん忘れられてきたのではないかと感じてきた今日この頃であったのですごいインパクトが全国に知らしめられた思っている。
あの日を決して忘れてはいけないのである！
それにしても楽天ナインの一人一人のひたむきさは、被災地に大きな希望と勇気をもたらせてくれた。
おめでとう！そしてありがとう！そして星野監督の采配起用にも大きな賛辞を送りたい。
「三つ子の魂百まで」ということわざがある。
幼いときの体験はその人間の感性や考え方の基礎になるため、子どものしつけや教育はもちろんとても重要なことである。
そのためには、子どもにとって一番大事な教育者は親であり心身の育成はその親子関係から生まれるといっても過言ではないと思われる。
「けなされて育つと、人をけなすようになる」ｅｔｃ・・・・・・など良くない例はたくさんあるし、またしばしば耳にする。
反面、励ましていれば子どもは自信を持つようになる。広い心で接すれば、キレる子どもにはならない。誉めてあげれば子どもは明るい子に育つ。
昨今の親は？と、ちまたでよく聞かれる。
私自身ももちろんそうであるが、親は今一度原点に立ち戻って子どもに対する接し方を自問自答しなければならないのではないかと、感じる今日この頃である。
