社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

県選手権・全日本予選(一般の部)シングルス速報!

2013-11-11 14:05:00 | Weblog

 9・10日は県選手権・全日本予選(一般の部)が矢巾町民総合体育館で行われ、各種目の今年度のチャンピオンとともに、全日本出場権を勝ち得ることができた選手が決定した。

 男子シングルスは、準々決勝で高校時代からのライバル大野(中大)をセットオールのジュースの末下し波に乗った星(専修大2年)が、2連覇を狙った北原(専修大1年)との専修対決を0-2から大逆転で制し2年ぶり2度目の優勝を成し遂げた。

 3位決定戦では、大槻(専大北上2年)が高橋(埼玉工大3年)との打撃戦を制し3-2で下しジュニアに続き、全日本一般の部の出場権をも勝ち取った。

 期待の皆川(専大北上2年)は、前日のダブルスの好調さから期待していたが、北原にセットオールで屈した。台上とかカウンタードライブなどスキルアップはしていたが相変わらずの攻めの遅さで、好機でのポイントを逃していたことは惜しまれる。

 もう一人の期待の選手吉田俊暢(花北中2年)は、強打の一般・高校生相手に奮闘4回戦で昨年まで実業団で活躍していた伊東(DIOジャパン)の巧みなカット打ちに0-3と敗退したが、そのポテンシャルは他の群を抜いており、来るべき岩手国体の少年男子を引っ張る原動力となる選手だと確信したところである。

 女子は、準決勝で3位となった昨年の覇者浅沼(岩大2年)を下した滝浦華奈(日体大1年)が決勝でも後輩の高橋(大野高2年)を3-0と寄せつけず2年ぶり2度目の優勝を果たした。もう一人の3位には平船(大野高3年)が入ったが全日本出場権の掛かった決定戦では巧者浅沼とのセットオールのジュースをものに出来ず惜敗した。

 このほか期待の松浦(大野2年)は、国体などでの活躍で自信を深め滝浦をあと1歩まで追い詰め、力がついてきたことを示した。

 ダブルスについては、新聞での既報の通りであるが特筆すべきは、女子ダブルスでそれぞれペアが違ってはいるが中学で2連覇、高校で2連覇と只今4連覇中であるが、果たしてどこまで続くのか興味がそそられるところである。

 混合ダブルスでは、3連覇中の滝浦兄妹を小田桐・澤田石若菜(富士大1年・秋田商業)の師弟コンビが、3-2の激戦を小田桐の技術と澤田石の最後の最後での落ち着きが功をそうし嬉しい初優勝となった。

 男子ダブルスは、にわかペアではあるが実力のある学生ペアを押しのけ皆川・大槻ペアが優勝し、今後の団体戦に大きな期待を抱かせる結果となった。

 また、9日に紫波町総合体育館で開催された県ホープス学年別大会では、6年男子でわが大船渡ジュニアの新沼瑠央君が3年生から4・5・6年と輝く4連覇を果たしたことは、私にとっても非常に嬉しいことであった。

 その他の結果は、わが社のHPにUPしたのでそちらをご覧いただきたい。

 

 

 


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