社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

MLBワールドシリーズ!

2013-10-31 16:32:55 | Weblog

 今年のMLBワールドシリーズは、4勝2敗でレッドソックスがアスレチックスを退け6年振り8回目の世界王者についた。

 しかも、そして今日も上原・田沢の日本人2投手が登板、華々しい活躍を見せた。

 田沢は、2アウト満塁の試合の勝敗を左右する重要な場面で登板し、4番打者を一塁ゴロに打ち取り相手の反撃を見事に抑えて、ぐっと勝利に結びつけたのである。

 上原は、セーブの付かない場面であったが監督からのご褒美か、胴上げ投手としてマウンドに立ち球場の「コウジ コール」の中、最後の選手を三振で討ち取り、しっかり3人で押さえたピッチングは、見事に日本人初の優勝投手となるにふさわしいものであった。

 この二人の活躍に象徴されるように、今年のMLBでは多くの日本人が躍動し、今年のMLB球界は日本人にとって忘れられないものとなった。数年前の松井秀樹といい日本選手の投打のレベルの高さをあらためて世界中に知らしめたのである。

 また、昨日は川上哲治氏が逝去されたが、氏は日本野球界に燦然と輝く一時代を築いた名選手そして偉大な監督指導者であり、たまたま今日はMLBワールドシリーズ優勝決定ということで何かを感じさせずにはいられない。ご冥福を祈りたい。