社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

東京国体終る!

2013-10-04 11:40:02 | Weblog

 東京国体が終了した。

 成年男子は松平兄弟と高木和の東京が青森を3-0で下し2連覇6度目の優勝を達成、成年女子は石川佳純を擁した山口が東京を3-1で下し嬉しい初優勝を果たし、少年男子は青森が愛知を3-0で下し3連覇17度目の優勝を飾り、女子は岐阜が3-2で埼玉を下し19年ぶり2回目の優勝を果たした。

 わが岩手県勢は、少年男女が出場した。

 少年男子は、先のインターハイでベスト8に進出した専北の主力皆川・大槻・張の3選手で臨み、1回戦では3-0で富山を一蹴したが続く2回戦では栃木に対しそれぞれの戦いが大接戦となったが惜しくも1-3で涙を呑んだ。

 I・Hの結果から栃木戦は勝ってほしかったが、主力の二人はまだ2年生であり今後の選抜大会や来年のインターハイが今から楽しみである。

 一方少年女子は、結果的に高橋梓海(4勝)・平舩(2勝)・松浦(2勝)の大野勢で臨み、予選リーグの初戦千葉(5位)を3-1と下し、つづく山口(1位)に0-3、福岡(2位)には大健闘したが2-3と敗れ、最終戦愛知には松浦が3-2と良く踏ん張りラストの平舩が最終セット12-10と大接戦をものにした。

 結果的には、予選リーグで2勝2敗の5分としリーグ3位となった。

 しかし、第5位は逃がしたがベスト12に入った少年女子の堂々とした戦いぶりは、本当に全国で戦えるだけの力がついてきた証であり、今後は高橋梓海(4勝)を中心とした戦いぶりに注目をしていきたいと思っている。

 野田・細川両監督は今年度に入りほとんど大会続きであり、まだ1歳に満たない可愛いお子さんの顔もじっくり眺める暇もない状態に違いない。

 ほんの少しの時間しかないかもしれないが、たまには奥様と子どもさんの相手もしていただきたいと思っている。