田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

トリチウム

2017年12月16日 | 日記
 高校化学で聞いて以来、原発事故の汚染水で再び聞くようになったトリチウム、分かったようで実は知らない。高校の化学はピン子先生だった。美人じゃなかったけど、小柄で脚の綺麗な先生だった。理科クラスで男子クラスのオイラたちのマドンナだった。黒板の上部は手が届かない、前授業の消し残しがあると手が届かない。黙って前列の生徒が消しに行くと「このクラスの子って優しいね」と笑ってくれたピン子先生は名前が一子さんだった。
 
 ピン子先生から教わった『三重水素』がトリチウム。じゃあ『重水』ってなんだったかなぁ。Wikiで読む。早い話、ほんとうに重い水なんだねぇ。
 
 トリチウム水とは、水素の放射性同位体であるトリチウムを含む水のことであり重水の一種。そのトリチウム水を海に放出せざるを得ないらしいが、そもそもこのトリチウム水が安全なのか危険なのか、話す人によって異なっている。確かに「自然界に存在するからさほど危険じゃない」「自然界にあるからといって安全ではない」「原発事故で生成されたものだから危険」「少しもあってはならない」等など。自分で判断できない場合は暫く待つしか無いねぇ。